YouTubeコンテンツの独占

掲載日 2021年11月27日  新ビジネス・商品 


起業内容

【YouTubeへの企業的参画】

事業内容〉
ココナラやランサーズ等で動画編集者に継続的な外注(または編集者の雇用)をし、YouTube上に動画をアップロードする。コンテンツは継続的な視聴が期待できる「勉強法・ライフハック」や「日本の海外の評価」、「食の雑学」、「2chスカッと動画」など様々なチャンネルを展開する。初期での展開はアフィリエイト収入も含めた書籍要約系のチャンネルを用いたいと考えている。

製作者に関して現状どうするべきかは定まっていない。自社にて自給で雇用/製作者に外注の他、基本給無しで収益辺り30%を支払う形でのインセンティブ制度も検討している。

チャンネルの伸び次第では登録者1万人/100万円程度の価格を付け、チャンネルの売却なども検討する。

この市場は飽和しているかのように見えるが、コメントを残しやすいユーザーのコメント投稿先を確認すると、様々なチャンネルの関連動画(違うチャンネルの同じ内容の動画)を網羅的に視聴している事が分かる。

こういった視聴者層の特性を利用し、類似動画の寡占を目的とした組織としての事業展開を行っていく。

またブレイクスルー佐々木やその他切り抜き動画とメンタリストDaiGo等ビジネス系YouTuberを比較すると、最近の動画市場は短い方が視聴者に見られやすい傾向にあると言える。加えてAIにおすすめ動画として認定されるには再生中にいかに視聴者を脱落させないかも鍵になる。そうした理由から動画の長さは3分以内に抑えたい。

予想収益


まずはスモールスケールで検証するため、チャンネル数1つから展開していく。

動画作成者への依頼は10,000円/分が相場である。そしてYouTubeは0.1円/再生数の他にも、動画の前後に挿入できる広告収入なども期待できる。Googleは投稿者に対する支払いを公開していないため、収益に関しては概算するしかない。少なくとも1再生につき0.5円は見込めるため、分間×10,000再生数さえあれば十分に利益を出せると考えられる。

動画に関してはVyondやいらすと+Aviutil、Animaker等の動画簡易制作ツールを用いた、動画制作チームを組織して動いていく方針。初期は私がシナリオを考え、1人の製作者がいれば十分に回せる。

収益化するには4000時間の再生が最低条件であるため、起業1月目の収益は期待できない。しかし似たような動画を連続しておすすめするYouTube独自のAIを利用すれば、毎日投稿を前提に2月目には粗利150万円((50,000円/動画本数)×30日)が期待する事ができる(2日1本投稿の場合は半分として考える)。


起業資金

300万円

豊島悠右
性別 男性
住所 千葉県
年齢 21歳
最終学歴 高等学校卒業
出身校 日本大学在学中
資格 ITパスポート
経歴 市川東高等学校卒業後、日本大学へ進学。現在は園芸作物のゲノム編集を専攻する大学3年生。 過去に個人事業主として起業を実行した事があるものの、上手くいかず断念。 最近はハーバード大学の開講するCS50を受けながらエンジニアとしての学習を継続中。
職業 大学生