障がい者が納税する立場になるプラットホームを作る。世界初障がい者がアーティストになる水引総合店7月オープン

掲載日 2022年11月07日  医療・福祉 


起業内容

投資家の皆様

数ある起業家の中からお目に留めて頂きありがとうございます。

弊社は【日本伝統文化水引】を東京から障がい者と共に発信してゆく事業を行なっております。

私自身が現在もシングルマザーで就労困難者であった経緯があり、その中で水引という日本最古の紙紐文化の素晴らしさに触れ子供たちに繋げるために会社を起こしました。


今夏7月に満を持して世界初日本伝統水引総合展を東京ドーム徒歩10分の場所にオープンしました。

内容:水引商品販売(弊社オリジナルと委託):水引教室運営(今までのべ1500人教えてまいりました):水引カフェ運営

理由があり事業拡大のため、ご一緒に歩んでくださる投資家の方を希望し掲載しております。

長文となりますがお目通しいただけると幸甚でございます。


東京都から【東京ソーシャルファーム 予備認証事業所認定】をこの2月に受けております。障がい者であるがそれは才能であることを活かすために東京と最低賃金以上で雇用し、企業も当事者、その家族までも成長する仕組みです。(5年間補助金として家賃、就労困難者賃金、広告費など毎年確保されます。初年度最大1600万以上、5年間最大6000万の補助金です。2022年度は弊社を含め10社のみ認定されています。2023年2月10日 東京都定例会見にて発表)

プレスリリース

https://www.social-firm.metro.tokyo.lg.jp/social-firm/companies/reserve/


https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/02/10/07.html



東京ソーシャルファームとは、障がい者とともに企業が成長してゆく5年計画の東京都独自の補助金です。下記にてご説明いたします。

【障がい者が伝統文化を背負うなんて、雲をつかむような話だ】そう言葉を投げかけられたこともございました。しかし、東京都は弊社の事業を認めこの2月に採択されました。事業拡大にあたり株主様を募集します。

長文ですがお目通しいただけると幸甚でございます。


【事業内容】

水引、伝統工芸品の販売、教室運営

①水引教室事業(50%)

②オリジナル水引小物販売(30%)

③水引ブライダルブーケ販売(10%)

④個別受注、大型オブジェ製作、会場装飾(10%)


伝統工芸品である水引を主体として上記の通り関連事業を行なっております。

水引教室は4歳から90歳代まで幅広いターゲットです。4歳から最高齢96歳、今までのべ1500人ほど教えて参りました。

水引は神事であり発祥の地とする淡路島へ出向き本質を学んだ後、京都の製造所にて修行。小型のものから大型のオブジェまで製作する技術を取得し開業。

代表である私自身が2人の子供を育てるシングルマザーであり社会において弱者とは何か、障がいとは何かを感じた経験から発達障がいのある子供たち、ダウン症の子供たちに水引教室を開き、日本と子供たちの発展に注力しております。


※水引とは1400年続く日本の伝統文化。ご祝儀袋についている紙紐です。これを用いて水引アクセサリー、水引髪飾りなどの小物販売、店舗装飾、ブライダル関連の販売や教室で教えることを行っております。


・東京都文京区小石川 1−5−1 パークコート文京小石川ガーデン 112 (春日駅直結、東京ドーム徒歩10分、4駅徒歩圏内)

1−5階までオフィス、6から42階まで1億以上のマンション商業施設、バリアフリーの店舗です。

水引カフェ・水引販売・水引教室を行います。


その後どう発展させてゆくか、大阪万博の案件も進んでおります。


①各地方自治体を絡め、地域に根付いた水引を使用し障がい者に製作していただく

②〜④

※展望に関しまして既に動いている懸案でありましてクローズド事項も多くあり、直接ご説明させていただければありがたく存じます。

⑤最終的には障がい児が作った水引を毎月納品し製作費を民間企業より頂戴する仕組みを作ります。

さて、店舗の運営に戻ります。

コンセプトは【いってらっしゃい・おかえりなさい・ただいま】がお客様、従業員、ご近所 の方々が言える場所。

 伝統文化を担う初の障がい者として誇りと自信を持って活躍することで障がい者の指針となってほしい。伝統文化を東京から全国、そして世界へ共に発信します。 月に一度第三金曜日子供の無料開放day(水引教室、ボランティア確保済み)を設け地域との連携を図ります。


なぜ就労困難者と共に歩むのか。

それは代表である私自信が 2 人の子供を育てるシングルマザーであり、貧困を経験し時に 3つの仕事を掛け持ち様々な仕事に就きました。その中で社会的弱者は衣食住、目の前のことだけに追われ未来に楽しみも夢すら持てない人々がたくさんいることに気づきました。

水引という紙紐一本だけあれば作品ができ、素晴らしい伝統文化に私自信が救われたのです。最低限の生活だけでは社会的弱者の負の連鎖は断ち切れないのです。 衣食住+【美】が必要であると確信し5年前から事業を始めました。

2022 年3月 NPO 法人SUPLIFE様主催のバディウォーク東京 for all10周年ではダウン症の啓蒙活動として 水引体験ブースを出店。障がい、健常者、年齢性別関係なくみんなで【水引オブジェ】 を作り上げました。現在は(株)トリプル・ハート様に通われている発達障がいがある子供たちへ水引教室を開講しております。梱包の丁寧な子、デザイン力に長けている子、美しく結ぶ子。それぞれ得意なことがありその分野を活かせばそれぞれが楽しく、そして必要とされる働く場所を見出すことができるです。

障がい者の就労幅、可能性を広げ自立を目指し収益をあげます。

収益に関しては5ヵ年計画がございます。

私は水引に出会い、全ての身を献げてまいりました。水引、そして障がいを持つ方も大きな可能性がある。少しでもご賛同頂けるようでしたらご説明に伺います。

長文お読みくださりありがとうございました。

ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

晴結株式会社 代表取締役 德永晴子


予想収益

1期

水引教室は≧5名/日×受講料5,000円/人(税別)にて運営。水引小物は≧1個/日×25,000円/個(税別)、≧5個/日×3,000円/個(税別)を販売(自動販売機での販売も行うため、こちらも当該販売数量に含める)。1日当たりの売り上げ、65,000円を目標として店舗運営を行う。(粗利:57,000円/日)ネットでの水引小物販売は、≧30,000円/日を目標として運営を行う。(粗利:24,000円/日)

合計:95,000円/日(粗利:81,000円)の売り上げを目標として会社を運営していく。経費としては、家賃:約7,500円/日、水道光熱費:約1,000円/日、通信費:約1,000円/日、雇用保険:約5,000円/日(約1,000円/日・人)、その他雑費:1,000円/日、送料:1,200円/件×6件=7,200円、人件費:1,100円/h×6時間×5名=33,000円/日

経費合計:41,300円/日を目標として運営を行う。店舗運営のため、シフト制とし、定休日は特段設けないとし、社員も水引教室にて講師を務められるよう、社員教育を強化していく。


2期以上、面談時ご説明させてください。



【ソーシャルファームとは】

自律的な経済活動を行いながら、就労に困難を抱える方(障がいを持っていたり、長期の引きこもりを経験していたり、ひとり親の世帯など)が、必要なサポートを受け、他の従業員と共に働いている社会的企業のことです。

ヨーロッパでは広く普及している制度ですが、日本では東京都のみ導入されています。


長文お読みくださりありがとうございます。

ご検討のほど、何卒よろしくお願い申しげます。


2023年株式会社東京ドーム様出店 東京ドームシティクリスマスマーケット



障がい者とつくる水引オブジェやアクセサリーなど




店舗前にて


最高齢96歳認知症をお持ちの方も結ぶことで笑顔になります。



ダウン症啓蒙活動 バディウォーク東京にて

来年度も出店します。


起業資金

500万円

德永晴子
性別 女性
住所 東京都
年齢 46歳
晴結株式会社
役職 経営者
会社設立 2021年
従業員 5人以上
資本金 500万円未満
年間売上 500万円以上
事業内容
日本伝統文化水引商品の販売・教室運営 日本初水引カフェの運営