子どもたちの未来への架け橋となる居場所づくりの実現を応援していただけませんか
掲載日 2025年05月04日 教育・学校起業内容
栃木県栃木市で2024年4月〜ボランティア有志で不登校の子どもたちの居場所(フリースクール)を開所し、本年が2年目になります。
2018年から個人で子ども子育て支援に携わり、2025年4月に法人を設立しました。
長年、子育て支援や不登校児童生徒支援に携わり、子どもたちを取り巻く環境の中で、私が感じていることは、高齢者支援施設や障がい者支援施設、療育施設のような限定的な施設は多くある中で、限定されないすべての子どもたちが利用できる育成支援施設や心身の回復を図る施設が全国的に少ない…ということです。
子どもたちの居場所として、示せるような何かをつくらないと…と、「目に見えるカタチ」の実現のために2024年4月に栃木県栃木市にフリースクールを個人で開所しました。
現在は小規模ですが、開所2年目となる本年は、法人となり、子どもたちの支援を手厚くするために事業の拡大やさらなる周知に向けて活動をしていきたいと思っています。
不登校とひとまとめに言っても、不登校の児童生徒はひとりひとりが異なった理由を抱えており、支援体制を整えるのがとても難しいというのが現状です。
フリースクール事業は資金調達が難しい事業で、運営の維持が課題となっています。
栃木市の不登校児童生徒数はおよそ400人と言われ、私が取り組む子ども育成支援の事業では、この子どもたちの現状を把握し、必要な支援へ繋ぎます。
2024年に10代の自殺者数が過去最多となったこと、ご存じでしょうか?
まだ、大人社会にすら出ていない子もいたことでしょう…。この子たちの苦しみや悲しみが何だったのか…失ってからでは知ることはできません。
私は毎年、このようなニュースを見るたびに、無力さを感じてしまいます。
でも、そのたびに、こう言われているようにも感じています。
「時間は待ってはくれないよ!」と。
先に記述した通り、私には強い気持ちがあるのに、お金がありません。課題をクリアしていくために、安定した運営のために、資金面でお力をお貸しいただき、私たちと一緒に子どもたちの居場所づくりに携わっていただける方と出会いたく、こちらのサイトに掲載を決意しました。
現在、20畳ほどのスペースを無償で提供いただき、利用する子どもたちは平均3名程が常時滞在の居場所をボランティアと運営しています。
そして、今年、チャンスが訪れました。
2026年に統合により、閉校となる中学校の跡地の利活用で事業者募集が栃木市よりアナウンスされました。
子どもたちの居場所と地域のコミュニティ等の複合施設として、活用できればと市に提案をしています。
私はこの中学校跡地すべてを使って、全国でも唯一無二になるような、子どもが主体の居場所施設を、子どもたちと私たち大人の手で作り上げ、双方の信頼関係の下「子どもも大人も輝ける場所」を実現します。
投資家の皆さんにとって、私のような人間が、背中を押していただくことで、ここまでやれるんだ!応援して良かった!と思っていただけるよう、頑張ります。
子どもたちの輝く未来への架け橋づくりにお力をお貸しいただくと共に、これからの子どもたちを見守っていただけると嬉しいです。
予想収益
本年度、次年度は赤字の可能性があります。3年めから黒字転換への道筋ができていくと計画しています。