画期的な構造を持つ鍵の開発

掲載日 2014年09月24日  技術 


起業内容


鍵から連想するのは所謂錠前などの住宅事務所などに使われるものだと思われがちです。この市場は近年ではカードキーなどが採用され高度化されていますが、コスト的には高価になることや災害時にはオープンになってしまい、鍵として機能しなくなるなどの問題点もあるのです。

これから開発製造をしようと考えている鍵は、このような電子システムに頼ることなく、メカニカルな構造だけで世の中に出回っている既存の鍵とは形状がまるで異なります。かつ、同じ大きさのシリンダーであればこの構造で4~10倍の通り数が確保できるため、セキュリティー性は大きく向上することになります。しかも、現行のシリンダーと価格的には変わらないというコストメリットが大きな売りになります。

既に、前身となる鍵関連商品では東証一部上場企業様との取引もあり、この構想に高い関心をもたれているなど、ヒアリングの段階では好感触を得ているため、販売先にもある程度見通しがあるプロジェクトです。

鍵という地味な市場ですが、歴史的に構造はほどんど変化していないガラパゴス
状態のため前述の企業様を含め大手鍵関連メーカー様の関心はかなり高いものです。

おおよその市場規模は所謂錠前は1000億程度ですが、産業用の鍵も同程度の規模があり、推計2000億程度と思われます。

開発、試作、量産化体制の確立、特許の取得などの費用として必要な資金の調達を投資家の方にお願い致します。

予想収益


起業資金

1,000万円

nicos
性別 男性
住所 東京都
年齢 56歳