新構造ポンプの世界展開
掲載日 2016年07月04日 技術起業内容
ポンプ業界では、基本的にシンプルな構造のため、既存のポンプの改良発明こそあるものの、既存の性能を上回る発明は不可能だろうと言われてきましたが、米原技研が開発した『加圧遠心ポンプ』は、ポンプの基本部分を全く新しい発想で構成しています。
発明した『加圧遠心ポンプ』は、従来の遠心式ポンプに比べ、約4倍の圧力を発生すると共に、約40%だったポンプ効率は65%以上に向上し、約25%以上は不可能とされていた気体混入率も50%以上が可能となりとなり、既存の性能を遥かに上回る性能を発揮するポンプの開発に成功いたしました。
この結果により、日本発明協会特選受賞しております。
本発明の国内、及び海外展開を行って行きます。
・国内に対しては、デモ機を制作し展示会などを行い営業致します。
・海外向けとして、資料の翻訳・弁護士と契約書の作成を行い提案いたします。
既にメール等でPRを行っており、生産を検討している起業もあります。
予想収益
『加圧遠心ポンプ』はその優位性により、ポンプ市場全体の約20%のシェアを獲得できるとの予測から、少なくとも約8,000億円の市場が見込まれていますので、ロイヤリティは年間320億円以上になると想定しています。
契約先企業とのライセンス 1社あたり50,000,000円~を想定しています。
ランニングロイヤリティ 4%を見込