フリーランサーと企業を繋ぐマッチングビジネス

掲載日 2018年05月17日  新ビジネス・商品 


起業内容


昨今ではフリーランサー人口が増え続け、現在は業務委託を結ぶフリーランサーの総数は1,119万人。
専業のフリーランサーだけでも744万人に達しており、経済効果は約8兆円にも上ります。

フリーランサー(個人事業主)は昔から一定数存在しておりましたが、ここ数年の副業解禁にともなってパラレルワーカーとして急増しています。

しかし、フリーランサーとして一般的な会社員よりも成功している人材は本当に一握りです。
多くのフリーランサーが、長時間パソコンに張り付いて作業をしても年収300万に達すればよい方。

ライター系のフリーランサーは単価が安く、イラスト・グラフィック系だと買いたたかれる傾向が散見しております。

現状、フリーランサーは体の良い外注と成り下がっているわけです。
このままでは日本のフリーランスが正しくビジネスとして成立しなくなるのではないかと危惧しております。

私自身がフリーランサーとして多くの企業と業務委託契約を結んでいるので、その実情には誰よりも詳しいと思っております。

またフリーランサーの案件紹介(仲介)会社は、フリーランサーと銘打っているにもかかわらず、実情は「業務委託契約で週5勤務が前提」という条件が多く、本来のフリーランスの定義が崩れかけています。
契約内容が業務委託なだけであって、フルタイム勤務なのに正社員や契約社員よりも軽い扱いになっていることがおかしいのです。
フリーランサーからすれば不利で保証もない条件で、さらに有期で働かされている、と捉えても語弊はないと思います。

フリーランサーは各々が保有している技能や技術を駆使し、それを求める企業と正しくマッチングし、週1勤務から、月1勤務など、働き方の自由さを追求しつつもテレワークで業務をこなしていくものだと思います。
私はこれを推進していくべきだと考えています。

主な方針としては、企業求人も掲載しますが、基本軸はフリーランサーが働き方の条件を複数提示し、企業がフリーランサーと条件交渉をし、双方が納得した形で業務委託契約を締結するマッチングサイトをサービスとして展開したいと考えています。
当然、契約締結までサイト内で行うことが出来、サービス料を頂きます。

私は文系出身ですので、このような構想しか出来ていませんが、私がフリーランサー歴10年を超え、なぜこういうモデルが存在しないのか常々不思議に思います。

資金調達、また同時に協力者を募っています。

予想収益


具体的な数字は今後算出していきますが、企業の求人掲載費用から収益。
また、マッチング成立時にも手数料を徴収するモデルです。
フリーランサー側も、特にPRしたい場合には有料プランを用意し、双方から利用料を得られる仕組みにする予定です。


起業資金

500万円

mir07
性別 男性
住所 埼玉県
年齢 34歳
最終学歴 専門学校卒業
出身校 東京ゲームデザイナー学院
経歴 株式会社ジー・モード 株式会社サイバーエージェント シリコンスタジオ株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー などの大手ゲーム会社でクリエイターとして勤務の後、現在は個人事業主。
職業 クリエイター