インドIT企業と提携開始、IT事業の新規立ち上げ

掲載日 2019年12月18日  IT・通信 


起業内容

投資家の皆様方、初めまして


私の方は現在貿易商社を経営し、海外から主として発電所や化学工場で使用される、いわゆるプラント機械を輸入しています。本格的に輸入ビジネスを始めて3年強で、まだまだ小規模ですが、取引先の中にはドラマ「下町のロケット」のモデルとなった会社や、原発も手掛ける大企業も含まれています。前者に対しては現在海外現地生産(OEM)のアレンジをしており、後者ではフランスのメーカーとともにイギリスの原発ビジネスにも関わりました。

一方、仕入れ先は欧州、インド台湾韓国など、世界中に広がり、強みはこのビジネスを始める前から築き上げてきた膨大な国内・外ネットワークです。職歴の中にはITや外資系の代表の経験も含まれます。


さて、このような「プロジェクト・ビジネス」は完結した時にはその規模により大きな収益が期待できますが、問題点は受注してからプロジェクト完了まで1年以上の長い期間を要するものが多いということにあります。


そこで収益の平準化のために着目しましたのが、AIIoT、eコマース、フィンテック人材、エンタメなどあらゆる分野でこれからのビジネスをけん引し、既存のビジネスモデルそのものも変えていく、IT関連事業です。

そのため豊富な人脈を生かし、米国と欧州向けのビジネスで3年間の実績を積んできましたインドのITスタートアップ企業と提携することで今般合意いたしました。

13億人の人口を抱え、欧米型のビジネススタイルを持ち、英語圏でもあるIT大国インドのITリソースの活用は極めて強力です。ビジネス的にも大きなポテンシャルを有する時代の花形領域であるITビジネスは競争も激しいですが、私の強みの豊富な海外との取引の経験や、取引のキーとなる高いコミュニケーション能力が海外のIT企業をドライブする強力な武器となると確信しています。

また品質管理に力を入れ、海外パワーをうまく活用できればIT分野の人材不足も一気に解決し、強い競争力を持つことができると考えています。

ちなみに現在インドの企業と合意していますのは需要の高い次の4つのサービスです。


  • (1) 組み込みシステム

ファームウェア開発(マイクロコントローラ、組み込みLinux、PSoCとSoCなど) 、ハードウェア開発(回路設計.、プリント基板の設計など)

  • (2) IoT

アクセスコントロール、センサーデータ分析、のソリューション、工業用制御デバイス、自販機、医療機器、BLE、 Wi-Fi、 LORAWAN、 Zigbeeなど

IoTと一体化した開発、eコマース、クラウドとバックエンドの開発、ダッシュボード、CRMとERP、先進的なウェブアプリ、UI/UXのデザインなど

  • (4) モバイルと品質管理

モバイル用アプリの開発(Android 、iOS のアプリ、 ハイブリッドのアプリ)、 品質管理(組み込み式のテスト、モバイルでのテスト、セキュリティのテスト、ウェブでのテスト)

などです。


今後AIなども取り込み、これらの開発で人手が足りなくなった時にはインドの会社に投資し、あるいはインドや他の国々での調達先を増やすなど、どんどん拡大していきたいと思っています。


このIT事業を既存のビジネスに加えるにあたり、設備投資や、IT人材、海外とのビジネスに関心のある人材の採用に資金が必要です。ITビジネスの無限の可能性に着目され、私のネットワークや知識を活用しながら一緒にビジネスの成果を分かち合いたいと考えておられる投資家の方がいらっしゃいましたら、大小を問わず、是非積極的な投資をお願いします。



起業資金

1,500万円

angeljunet
性別 男性
住所 東京都
年齢 67歳

役職 経営者
会社設立 2012年
従業員 5人未満
資本金 500万円未満
年間売上 3000万円以上
事業内容
海外プラント機器の輸入、海外プロジェクト参画、経営コンサルティング