5G時代、Googleを超える検索エンジンをつくりたい。名付けて『アドバーチ』

掲載日 2020年01月28日  IT・通信 


起業内容



『インターネット広告=鬱陶しい』これは、ユーザーにとって求めていない時に求めていない場所で求めていない内容の広告が出るインターネットの現状によりこのようなイメージを持たれている。しかし、広告とは情報であり、それは確実に価値のあるものである。そこで、見たい時に見たい内容の広告を見られる場所を提供したい。この場所を担うのがアドバーチである。
例として、何かスマホゲームをやりたいユーザーがいるとしよう。そのユーザーがアドバーチを開き(スマホゲーム)と検索する。するとズラっといくつかの種類のスマホゲームの動画広告が表示される。イメージとしてはYouTubeのようなものだ。それぞれの動画広告にコメント欄がありユーザーは食べログのような感覚でコメントを読む。高評価低評価機能をつけたり人気順に並べたりする機能もつけたい。そしてユーザーは気になったゲームの動画広告の概要欄からplay storeやapple storeへ飛んでインストールする。これがアドバーチユーザーの一連の流れだ。
YouTubeは誰でも動画を自由にアップロードできる仕組みであるが、アドバーチではそのようなやり方はとらない。企業や個人はこの動画広告を載せてくださいと弊社に1度送信する。そして弊社内で審査を通す。その企業や個人またはその広告に信憑性はあるのか事件性はないのか、それらを確認した上でこちらからアドバーチにその動画広告をアップロードする。そのようにワンステップ踏む理由はアドバーチのブランド力の向上である。アドバーチに載せてる広告は安心安全だよとユーザーに認識させる。詐欺対策にもなる。それがユーザー数の向上と動画広告の質の向上に繋がると考えた。
なぜ僕が動画広告にこだわるのか、それは来年の春にくる5G時代の到来が大きなきっかけだ。高速大容量通信により間違いなく今までとは違い、テキストではなく動画で情報を手に入れる世界がやってくる。そのため、このアドバーチはGoogleに打って変わって登場する未来の検索エンジンになるだろう。Googleで〇〇と検索しても出てくるのは所詮テキストで書かれたアフィリエイトサイトばかりである。コメント欄もないため客観的な意見を見ることができない。さらに言えば、記事を書いてる人物のポジショントークのような信憑性のないものばかりで溢れていると感じている。それに比べてアドバーチはどうだろう、動画のため快適であり且つコメントも見れて客観的な意見も得られる。審査も通っているため信憑性もある。そう考えるとGoogleよりもアドバーチに需要があるのではないか。
マネタイズの面でも自信がある。1つの動画広告を上げるのに料金を払ってもらうことができるし、またはゲームであればインストール、スクールであれば契約、などなどインセンティブによるマネタイズも可能である。
ここで、問題がある。それは、ユーザーがいないと企業は動画広告を出さない、動画広告がないとユーザーが集まらない、ということである。なので最初はカテゴリを1つ2つに絞り動画広告も無料で募集する。ある程度アドバーチ上でのユーザーや動画広告が潤ってきたらどんどんカテゴリを広げていき、マネタイズも始めていく。
徹底的に調べた結果アドバーチの類似サービスは見つからなかった。5Gになる前にリリースしてやりたい。

予想収益


仮に完成系となった場合→
1つの動画広告を載せるのに1000円貰うとすると月に1万ほどの動画広告を募集できたとして月1000万+インセンティブ要素が加わり月5000万=月6000万(年7億2000万円)


起業資金

100万円


性別 男性
住所 東京都
年齢 19歳
最終学歴 高等学校卒業
経歴 法政大学入学→営業代理→学生プログラミングチーム設立,代表
職業 法政大学2年