日本の鶏糞配合肥料を循環活用するためのベトナムでの営農支援アプリ開発

掲載日 2020年11月06日  IT・通信 


起業内容

【内容】
  • ベトナム政府が普及を推進しているものの農民にない
有機栽培技術をアプリで指導しつつの有機肥料・有機農薬販売プラットフォーム

ベトナムの農民に有機栽培用アプリを政府組織を通じて普及させる。 

余剰となって養鶏場の経営課題となっている発酵鶏糞肥料その他 有機性資源を輸出。

有機農業のデジタルソリューション(サブスクリプションサービス)

栽培記録を入力してもらいトレサビリティ・ポジティブリストの作成

有機栽培作物をフェアトレードで買上げ、日本、韓国、EUへ輸出

【新規性】

、「有機栽培のベトナム版作型」のアプリでの提供

2、有機肥料と有機農薬のセット販売

3、農業資材の提供から作物の買い上げまで

4、鶏糞や有機性廃棄物の安定的市場流通

5、アプリで耕運機や鋏なのどの農機具販売



予想収益

製品・サービスの内容有機配合肥料の販売
想定する製品・サービスの名称ベトナムでのアプリによる有機肥料販売
想定する販売/出荷先ベトナム農民連合
スケジュール実施事項令和3年度令和4年度令和5年度令和6年度
テストマーケティング


特許の取得


商標の取得


プロモーション


販売開始


販路拡大


売上高
(百万円)
単年度1,7924,2844,884
売上高
(百万円)
売上高の根拠
累 計8,51212,79617,680
売上見込み
売上高
(百万円)
売上高の根拠

予測販売数量

4.8万t

12.8万t

30.6万t

30.6万t

配合肥料 トン卸単価14000円6,720百万
1,792百万

4,284百万

4,284百万


その他


有機農薬5億円
農産物販売1億円

ターゲットプライスはオランダ 
ファーティカル社の
ペレット鶏糞14000円/ton  
1ha 1ton 使用


ベトナム全農地 1500万haのうち シェア
 3年度 東南部   240万ha  2%       4.8万ha
     ビンフォック省カシューナッツ 15万ha   
     タイニン省  サトウキビ   1万ha   3万haを狙う
                       バナナ     1万ha

4年度 メコンデルタ400万ha  2%を加えて  12.8万ha
5年度 中部高原  540万ha  2%を加えて
    東南部 メコンデルタ3%アップ   30.6万ha
 6年度 前年の売上に有機農薬を加える

 


起業資金

500万円

タカハシ タダシ
性別 男性
住所 広島県
年齢 59歳
株式会社フィール
役職 部長職以上
会社設立 2019年
従業員 5人未満
資本金 500万円以上
年間売上 1000万円以上
事業内容
ベトナムに有機肥料を輸出し、それでできた作物を輸入しています。このたび有機栽培の作物別プロセスを提示して、肥料、農薬の売買ができるアプリを開発しました。 ベトナムは単価の高い有機作物を輸出しようとする農家が多いので、多くの農家を支援できると考えています。