在庫商品の購入、保管、搬出、発送など、ビジネスを運営するにあたって在庫の管理は大変な手間になります。
ドロップシッピングは、サードパーティのサプライヤーが在庫の管理や発送を代行してくれる受注モデルです。あなたがやることは販売とサプライヤーへの発注だけなので、実際に商品を扱う必要はありません。
ドロップシッピングで主婦が150万円!!
オンデマンド印刷はドロップシッピングモデルの一種で、在庫や発送や受注処理を外部の業者に任せることができます。ドロップシッピングと違うところは、自分でオリジナルのデザインを作って商品化するという点です。
Tシャツ、帽子、スマホケース、パーカー、スカート、トートバッグなどが、クリエイティビティを発揮するためのキャンバスとなります。
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商品として本を出版することも考えられます。市場の特定需要を満たすものを制作しましょう。
漫画、料理本、絵本、詩集、写真集、小説など、知識や創作センスに応じてオリジナルな本を作成し、市場に供給することができます。
運営中のブログやこれから始めたいブログがあるなら、自分の本を出すことはマネタイズの優れた方法となるでしょう。
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音楽、ビデオ講座、テンプレートなどのデジタル商品は、このリストのほかの商品とは異なり、物理的なものではありません。増産や配送コストを心配する必要がなく、マージンを大きく取ることが可能です。
良いデジタル商品に必要なものは何か? それが問題となります。人々が喜んでダウンロードしてくれるような、使える商品とは一体何でしょうか?
デジタル商品に転用できるスキルを持っているなら、それを新しい収入源に変えることをぜひ考えてみましょう。
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アート志向な人やカメラに詳しい人は、ドロップシッピングを使って自分の作品をオンデマンド印刷の商品として提供することができます。その際、パブリックドメインの作品を使用するのでない限り、プリントするコンテンツの権利を保持していることの確認が必要です。
漫画や都市の写真などによってすでにSNSでフォロワーを集めている人なら、このビジネスアイデアを試してみても良いでしょう。
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サービスベースのビジネスにおいては、「時間」が最大の投資対象となり、それが在庫となります。1日のうち供給できる時間には限度があります。しかし需要のあるスキルを持っているなら、逆にビジネスは始めやすくなるでしょう。
ライター 、デザイナー、開発者、写真家、ハウスクリーナー、フィットネストレーナー、その他いろいろなスキルによってビジネスを立ち上げることが可能です。
このリストにあるほかのアイディアも併用すれば、自分のサービスを物理的商品またはデジタル商品として「商品化」することで収入源を拡大させることもできるのです。
たとえば、写真家であれば近くのイベントで撮影のサービスを提供し、同時にオンラインではインスタグラムアカウントを通じて写真の販売がおこなえます。コピーライターなら、コンバージョンを高める「セールスコピー虎の巻」を販売できるでしょう。つまり、サービスベースのビジネスを商品と組み合わせることで、時間に縛られない収入源の構築が可能になるのです。
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