Makuake(マクアケ)は、2013年8月のサービス開始後、1億円以上の調達で国内記録を樹立したバイクのプロジェクトや、ガジェット、ファッション、飲食店、日本酒、映画など多種多様なジャンルがあります。
Makuake(マクアケ)は、株式会社マクアケが運営するクラウドファンディングサービスです。
Makuake(株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング)は、国際経験豊かな中山亮太郎氏が代表を努めています。
中山亮太郎氏は、2006年にサイバーエージェントに入社、以後ベトナムでスタートアップ(起業支援)融資に携わるなど、ベンチャーキャピタリストとして活躍しています。
Makuakeでは、国内の有名企業と提携(タイアップ)を行っています。例えば、クラウドソーシングで有名な「クラウドワークス」のほか、ISETAN(伊勢丹)(百貨店)、総合PR会社のベクトルグループ、城北信用金庫、文化放送等があります。また、ユニークなところでは、神奈川県が「県内のものづくり」を推進するため、Makuakeとパートナーシップを結んでいます。
Makuake(マクアケ)が設立されたのは、2013年5月1日です。国内のクラウドファンディングサイト、Readyfor(レディーフォー)やCAMPFIRE(キャンプファイヤー)からは、約2年の遅れをとっていますが(ReadyforとCAMPFIREはともに2011年に設立)、「2年で1,000案件」を成功させるなど、クラウドファンディングサイトの中では急成長を遂げた企業として知られています。
Makuakeのデメリットは「利用者や過去の実績」が見えにくい点です。特に、過去の契約件数は「約1,000件」という表示があるものの、総取引額や終了したプロジェクトの合計件数は分かりにくい仕組みです。
こうした問題をクリアしているのが、国内最大規模のクラウドファンディングサイト「Readyfor」です。Readyforのサイトを確認する限り、頻繁に利用者数や取引の総額、過去の取引件数を更新し続けています。
マクアケの手数料は20%です。
クラウドファンティングの平均的な手数料が17%〜22%なので若干高めと言えます。
すごい勢いで成長しているサイトなので
登録するだけでもメリットが多いと思います。
Makuake(マクアケ)の使い方を簡単に説明しましょう。Makuakeでは、以下のジャンル(全20種類)において、プロジェクトを立てる側(資金を必要とする人)と、サポーター(支援者)をマッチングしていきます。