SDGs 気候変動[適応策]分野の製品製造販売
掲載日 2021年05月06日 新ビジネス・商品起業内容
SDGsの13:気候変動[適応策]分野の製造販売です。
気候変動の影響による、豪雨災害対策として、有事の際には食料や日用雑貨・或いは薬等は被害にあった区域の方々には必須です。然し、コンビニエンスストアーやマーケット・調剤薬局が豪雨災害で水位が上昇し店舗が浸水すれば、汚水による臭気などで購入する事も出来ず困惑してしまいます。有事の際にも食品や生活必需品、薬等は欠かせません。
そこで、普段は、違和感のない単なる玄関通路で、有事の場合は、無線フローティング発信機で無人でも玄関床が、自動(手動も可)で止水板となり、店舗内の食品や日用雑貨・薬等を未然に守る一体構造(ユニット)の店舗用自動止水装置を開発致しました。既存の店舗、新築の店舗に使用でき安価で工事が素早く施工できるように、予め工場内で一体構造に仕上げる所存です。
特徴は、上述のように無人でも、水位が上昇した際に自動で2枚に重なり台座に収納された止水板が起動し左右のドア枠にコーキングを施した2本の支柱の内部に設けた、ギアードモータとチェーンで止水板を引き上げ、頂点に達した際に強力な磁石が作動し止水板と支柱とを強力に引き付け圧着止水し店舗内の商品などを守ります。
店舗の美観も損なわず、普段は通路として使用します。止水板は、ハニカム構造でヤング率も強く軽量です。
万に一つの事故に備えて車にエアバックが装備されているように、安価であれば店舗でも装備されると思う次第です。また、下水の逆流を防ぐ為、軽量で常には排水に抵抗はない逆止弁を下水点検桝の排水口に取り付けます。
予想収益
初年度予想は、定価1600スパン(玄関幅が1m60cm:因みにコンビニがこのクラスです)180,000円×50台
9,000,000円 中古の機械類購入費:マシニングセンタ約250万+ベンダー(板材曲げ)1200約120万円+シャーリング(板材切断機)約200万円+コーナーシャーリング(切断機)約100万円+タレットパンチ約250万+圧着機約250万円+(アルミ面板+アルミコア+鋼板+接着剤他の部材)50万円=約1220万円 作業員当初3名25万×3=75万円×4ヵ月+社会保険料+電気料金=約1600万円 ギアードモータとチェーン他コントロールボックス(タッチパネル式)約100万円
予想収益 約ー8,000,000円 次年度目標収益:300台×180,000円=5400万円 粗利益約3000万円 広告費などの費用が含まれます。