フレンチガーリーなセレクトショップ／ECでの無在庫販売の事業を計画しています

起業内容

「洋服選びの悩みを解決し、全ての人に可愛いを届ける」 を目標とし、もっと自由にファッションを楽しむ事が出来る環境を作る。

〇事業内容
10代後半～20代の女性をメインターゲットとし、自社のECサイトを介して韓国系ファッションの販売を行う。
自社で在庫を持たない無在庫販売の形態で事業を行う。
中国の仕入れ代行業を行っている企業と提携し、膨大な中国マーケットから自社の特徴に合った商品を仕入れる。


〇自社のサービスや商品の強み・特徴
韓国系の中でも、特に「フレンチガーリー」と呼ばれるジャンルを取り扱う。

実物を見る事が出来ないが故の、「着用イメージが分からない」「実際の色味や質感が分からない」という悩みを解決するため、複数モデルの掲載や、身長ごとの着丈などの早見表の用意、着用動画の掲載を行う。

パーソナルカラー、骨格によって似合う服が異なり、近年ではそれらを基準に洋服を選ぶ人が多いため、顧客自身のパーソナル情報を入力することで、情報から顧客に合った商品を紹介できるシステムになっている。

無在庫販売となっているため、在庫切れの心配がなく、仕入れから発送までの業務を委託することで、他の業務に時間を割くことが可能。


〇市場環境・競合
コロナ禍もあり、時間や場所を選ばずに服を購入できることから、オンラインで服を購入している人の割合が高くなっている。

韓国系ファッションは数年前から日本で流行しているが、その中でもフレンチガーリーは2020年頃から普及し出したため、ショップの数が多くない。

他サイトで展開の少ないＳサイズＸＳサイズも販売することで、自社での購入者の母数を増やす。


〇販売やマーケティング戦略
10代20代が情報収集のために最もよく利用しているinstagramでの投稿、広告を行うことで、自社のサービスを知るきっかけを作る。

SNSで活動しているインフルエンサーとタッグを組んで自社の商品のモデルとなってもらうことで、興味を引くユーザーの数を増やす。

クーポンの配布を定期的に行い、購入機会を増やす。
また、友達招待クーポンの配布を行い、招待した側と招待された側の双方にメリットを与えることで、顧客を増やしつつ、リピート率を高める。

予想収益

売上高／38万円
売上原価／11.4万円
売上総利益／26.6万円
家賃／5.3万円
その他／1.9万円
販売費及び一般管理費／4.7万円
営業利益／14.7万円
営業外損益は無しのため経常利益／14.7万円

売上高 ：4,200円（平均単価）×3/個×30日＝約38万円
原価率 ：約30％
家賃 ：5.3万円
その他 ：4.7万円（水道光熱費等）

（創業当初の1ヶ月ベース）

起業資金

100万円