自動配膳・配送ロボットの販売事業

掲載日 2022年01月13日  新ビジネス・商品 


起業内容


まだ日本に入っていない自動配膳ロボット、自動配送ロボットを中国のメーカーから輸入して日本で販売します。
 メーカーは10年以上の実績があり、製品は世界中に販売されていて、我が国のソフトバンクにも納入実績があります。弊社は約2年前から取引があり、配膳・配送ロボットについては、一次代理店として契約を締結した日本で現在唯一の会社になります。
 配膳ロボットについては「すかいらーくグループ」が来年までに約2000台を導入することが決まっており、今後国内での導入が進むと予想され、各メーカーが売り込みを始めています。
 他社の価格帯は250~350万円/台ですが、弊社の扱う配膳ロボットは同等の性能を持ちながら100万円台という価格で販売が可能であり、価格競争力で圧倒的な優位さがあります。
 現在、代理店希望の会社も確保しており、店舗に話したところ「すぐにでも実機が見たい」と要望を受けた、と聞いています。
 展開としては、実機を使ったデモンストレーションや実証試験が必要なため、弊社でデモ機を数台揃えて営業を行うとともに、販売代理店にもデモ機を購入して販売してもらいます。客先でまず現状の業務内容や従業員の移動距離、人件費等を把握して、ロボット導入によるメリット(コスト削減効果等)を計算して提示します。そして1週間程度実機を使っていただき、ご納得いただいてから契約という流れになります。毎月のサポート料をいただくことも考えています。
 1店舗当たりの平均導入台数は2台ですが、多店舗を展開している会社の場合は、まとめて数十台または数百台導入することが期待できます。

※更新内容

その後、新たにメーカー2社から日本販売代理店の依頼がありました。1社はソフトバンクも提携しているKEENON ROBOTICSです。もうひとつはOrionstar社といいます。KEENONでソフトバンクが扱っていない2機種とOrionstarの1機種も扱えることになりました。Orionstarのロボットは、スマホで遠隔操作ができたり、AIでお客さんと会話ができます。




予想収益


売上(1台当たり粗利=販売価格-仕入価格)


販売(卸)120万円-仕入80万円=40万円


年間販売台数 120台(10台×12か月)


年間粗利   40万円×120=48000万円



投資額内訳】

配膳ロボット 70万円/台×3台=210万円


宣伝広告費、運転資金(1か月)     計100万円


合計310万円


起業資金

300万円

村岡政明
性別 男性
住所 岡山県
年齢 59歳
(株)公益創造センター
役職 経営者
会社設立 2009年
従業員 5人未満
資本金 500万円以上
年間売上 1000万円以上
事業内容
現在の中心は海外商品の輸入・販売