大手製造メーカーと共同研究開発した放射線(ガンマ線、ベータ線、X線など)遮蔽材の研究・開発・販売事業

掲載日 2022年02月04日  新ビジネス・商品 


起業内容

当社はUCS(ウルトラコスモシールド)と言う、大手製造メーカーと共同研究開発した放射線(ガンマ線、ベータ線、X線など)遮蔽材を開発しています。
既存の遮蔽材は鉛を用いることが一般的ですが、EUを中心として鉛の取り扱いにはグローバルで厳しい目が向けられています。国内電力会社も遮蔽材として鉛を使いづらく、これに変わる素材の選定に動いています。UCSは、鉛など有害な金属を一切使っておらず、シリコーンベースで可変性と耐久性にすぐれた遮蔽力の高い第三の遮蔽材です。

原発関連遮蔽材の売上の一例として、デブリ取り出しに使うロボットアーム(全長22m)保護目的だけでも、年間約30億円の売り上げが見込めます。この要望はすでにいただいています。その他、ガンマ線防護服、防護壁、配管保護、中間貯蔵用袋、建屋保護材、医療用X線遮蔽といった様々な用途が考えられます。

当社の前身となる会社で、ウルトラコスモシールドは開発されました。きっかけは東日本大震災での原発事故による放射線被害です。

いちベンチャー企業が、人体を守るための放射線遮蔽材を認知してもらうことは困難を伴います。しかしながら、その強い想いを開発者から託され、引継ぎ、「商品」として本格的にマーケットに流通させるために設立したのが当社です。

ウルトラコスモシールドは多くの原発関連企業や医療機関から関心をいただき、今まさにテイクオフするタイミングにきていると考えています。
人々の生活を放射線から守るため、ご支援を宜しくお願いいたします。


起業資金

2,000万円

株式会社レイバリア
性別 男性
住所 福島県
年齢 30歳
株式会社レイバリア
役職 役員
会社設立 2020年
資本金 1000万円以上
事業内容
当社はUCS(ウルトラコスモシールド)と言う、大手製造メーカーと共同研究開発した放射線(ガンマ線、ベータ線、X線など)遮蔽材を開発しています。 既存の遮蔽材は鉛を用いることが一般的ですが、EUを中心として鉛の取り扱いにはグローバルで厳しい目が向けられています。国内電力会社も遮蔽材として鉛を使いづらく、これに変わる素材の選定に動いています。UCSは、鉛など有害な金属を一切使っておらず、シリコーンベースで可変性と耐久性にすぐれた遮蔽力の高い第三の遮蔽材です。 原発関連遮蔽材の売上の一例として、デブリ取り出し