後世に遺したい「カメラで写真を撮る文化」手頃な価格で買いやすい中古カメラを販売するカメラショップの資金募集

掲載日 2022年05月02日  販売ショップ 


起業内容

写真を撮るツールはカメラからスマホに変わっても、
かつての日本の産業を支えた日本のカメラは今でも人気があります。

古いフィルムカメラ、デジタルカメラ、
高品質のレンズなど、日本だけでなく世界的に市場規模が大きい品目です。

大切に使えば長く現役で使える貴重な
工業資産であるカメラですが、使われる事なく捨てられていく悲しい現実があります。

まだ十分使えるのに、雑な扱いをされて壊れていくカメラを見るととても悲しくなります。

そこで、使用可能なカメラやレンズを発掘し、手頃な価格で市場に流通させるカメラショップの開業を決めました。

現在、フィルムカメラの静かなブームが起こっています。
懐かしい様な、暖かい写真を撮れるツールとして、ヴィンテージ品ではない安価なカメラが人気です。

また、デジタル一眼レフは、高画素・高性能のカメラだけでなく、
CCDセンサーを使ったカメラの人気が増しています。
色が良く味がある写りが特徴でウケている様です。

ファッションや、歌など、過去に流行したものが見直される事はよくあり、
古いカメラはそのサイクルに入っていると感じます。

ファインダーをのぞいて写真を撮る文化を永く遺して行きたいと思い、高級カメラではなく気軽に買える低価格の中古カメラを販売する中古カメラショップを本格的に開業したく、その開業資金を募集しています。

スタート時はネット通販中心を考えていますが、将来的には今ではすっかり少なくなった「カメラ店」への移行も構想にあります。
また、中学校や高等学校などの写真部に使いやすいカメラを提供し、若い世代が「カメラで写真を撮る文化」を遺してもえる様な活動も行いたいと思います。

販売するカメラやレンズは、ネット仕入れだけではなく、タンスに眠っている個人所有の品の買い取りも考えています。

2022年1月から3月までの直近3か月の売り上げ実績では、副業で仕入れ7万円程度で月20万円の売り上げを実現しています。

現状の客単価平均は約6,000円ですが、セット販売商品を増やし、客単価を10,000円以上に上げて行きます。(仕入れ資金の回収を早め、作業工数の効率的を図るため)

2019年からの中古カメラ関連のネットは販売を行っている経験から、カメラで写真を撮る客層は若い世代にも存在している為、事業化しても採算は取れ、中長期に渡り安定して売り上げるのは十分可能と考えています。

希望資金100万円の内訳は、カメラショップを運営する際の仕入れ継続資金(ネット仕入れ、買い取り)として50万円×2か月分を想定しています。

販売先は当面、比較的高額なカメラ、レンズはBASEのネット店舗、安価なカメラ、レンズはフリマサイトヤフオクを併用しで主に国内販売を行います。

開業3か月目までに売り上げを月120万円に到達させ、(1か月目80万円→2か月目100万円→3か月目120万円)平均客単価10,000円、平均販売個数月120個以上で安定させます。

現在までの販売ペースは、出品後1か月程度で全て売れるので、不良在庫を抱えるリスクがほとんどなく資金の回収は特に問題ありません。

資金の回転は1か月半と想定し、資金が100万円あれば、仕入れ、販売、資金の回収まで問題なくコントロール出来ると考えています。
爆発的な需要がない分、急激な需要の低下も起こらない事業だと考えています。

こういった内容で開業資金を募っていますので、
関心を持って頂いた方のご連絡をお待ちしております。


起業資金

100万円

大滝利勝
性別 男性
住所 山形県
年齢 61歳