自宅修繕をしたい方を集客し紹介手数料を得る!2021年に開始して広告費の225%の売上実績あり。

掲載日 2022年08月01日  IT・通信 


起業内容

宅の修繕をしたいが、お金に余裕がない人がある制度を利用して費用が
発生せずに、修繕することができます。

その制度を利用したい方を、ネット集客で全国から集めて各地域のリフォーム会社に紹介して、紹介手数料を得ています。


以下は事業環境

【市場分析】
市場規模:日本全国の持ち家の所有者全てが対象になります。日本全国で3032万世帯

市場の成長性:持ち家数は横ばいだが、空き家、自然災害の増加で修繕の必要性は高まっている

顧客ニーズ:あまり世の中に知られていない制度になる。高額な修繕費用がかからずに、リスクなしで修繕ができるため顧客にとって申し込みのハードルは低い。弊社データだと、問い合わせ100件に対し40%が申し込みになる。

【競合環境】
競合数:ネットで確認できるのは約70社。しかし、ネットで広告費を使って集客している会社は10社程度。弊社の直接の競合となるのはネット集客をしている10社となる

競合の特徴:大手は存在せず、月間の顧客の問い合わせ数は50~100件ほどと予想できる。(2022年の弊社の平均月間問い合わせ数は500件)

競合はリフォーム会社や個人事業主がほとんどで、集客ノウハウがなく費用に見合った集客ができていないため撤退も多い。

対応エリアも関東のみ、九州のみと限定されているため、規模の拡大ができていない。

参入:代理店募集をしている競合もあるため、ネット集客の参入は容易にできる。しかし、採算があわず徹底も多い状況が続いている

【自社環境】
経営資源:ネット集客のノウハウ
全国にあるリフォーム会社35社との提携済み
(工務店と近隣の顧客を紹介することで、工務店の移動費用がかからず高い紹介手数料を設定できる)

・事業開始から現在まで獲得できた3500件の顧客リスト
(何度でも利用できる制度なので、追客をすれば将来の顧客になる)


強み:ネット集客に特化し、複数の集客チャネルを使って低額で顧客の問い合わせを得ている。
リフォーム会社35社と提携しているので、顧客数が今の4倍になっても対応できるので売上拡大の余地はある


弱み:紹介料の支払いが3~5ヵ月後になるため、広告投資が充分にできていない。提携工務店をフルに稼働させるには月間1000件ほどの問い合わせを得たいのに、入金が遅いため機会損失になっている。




予想収益

2000万円を広告費に使用
2000件の見込み客を獲得
契約者が450件
制度認定者が450件

売上4500万円

1件あたりの紹介手数料は10万円で計算
(弊社の過去1年間の実績)

将来の予測
3000件の見込み客は定期的に連絡をとり状況を確認していく




起業資金

2,000万円

萩原
性別 男性
住所 山梨県
年齢 39歳

役職 経営者
会社設立 2011年
従業員 5人未満
資本金 500万円未満
年間売上 5000万円以上
事業内容