食とエネルギー(営農型太陽光発電)の自家生産による平常時及び緊急時に対応する持続可能な事業確立
掲載日 2022年08月19日 その他起業内容
食とエネルギー(営農型太陽光発電)の自家生産による平常時及び緊急時に対応する持続可能な事業確立を目指します。
手段としては、営農型太陽光発電事業になります。
食べ物もエネルギーも自分たちで作り、確保しようという考えです。
※農地に太陽光発電を設置し、その下で農作物を栽培する。
今後、日本国内で、自家生産による、食とエネルギーの確保が重要になってきているのは、昨今のロシア、ウクライナ等の世界情勢からみても顕著だと思われますが、1970年代から再生可能エネルギーについては、必要性が問われていて、しかし日本はエネルギー自給率は11%から13%と世界でも低い(34位)位置にいます。ちなみに1位はノルウェーの700%です。同じ地球でこんなにも差があります。再生可能エネルギーの普及が大幅に遅れています。(原子力の燃料を諸外国から購入しなければならない決まりがあるのでここがネックになっているかと思います。)日本は2050年までにカーボンニュートラルを実現すると言っていますが、分りません。まずは民間企業が挑戦して変えていく必要があると考えております。
農業については、同上の理由で小麦の輸入の件など、諸外国情勢の影響を多大に受けています。肥料もそうです。食もエネルギーも輸入に頼っているのが現状です。それを少しずつでも変えていかないといけません。
弊社の農法は、完全無農薬栽培で、時間と手間はかかりますが、安心安全な食べ物を栽培しております。有機栽培は日本の耕作面積の0.5%になります。完全無農薬栽培は、もっと少ないと思われます。現在はインターネットでお米等を販売してリピーターのお客様もいらっしゃいますので、ゆくゆくは自社サイトにて販売を考えています。
営農型太陽光発電は、災害時の電力供給も兼ねることが出来ますので、災害大国日本には非常に強いハードになるかと思います。
稚拙な文章ですが、事業内容になります。
現在、弊社では農業(完全無農薬栽培による、水稲・えごま・小麦・季節露地野菜の栽培実施中)を実施し、市からの新規認定就農者としても、認定を頂きました。しかしながら、まだまだ若い会社でございますし、現在は私一人で行なっておりますので、会社の体力的には微力であります。
ですが、今後、理想とすることが現実になれば、食とエネルギーの自家生産、農業の人手不足解消などに必ずつながります。
どうか、ご協力のほど、よろしくお願い致します。
予想収益
1基目
年間売電額 3反(3,000㎡)150万円程(2022年10月中旬頃までに申請すれば売電価格11円)
営農収益30万~50万円程
◎年180万円~200万円の見込収益