無免許で乗れる電動3輪車の開発販売
掲載日 2023年05月15日 新ビジネス・商品起業内容
特定小型原動機付自転車 は R5年7月1日より販売可能です。
特定小型原動機付自転車とは 16歳以上の方は無免許で運転できます。ヘルメットは着用努力義務となります。速度20km/h以下で公道走行、速度6km/h以下で歩道を走行します。
原動機付自転車のうち、電動機の定格出力が0.6kW以下であって長さ1.9m、幅0.6m以下かつ最高速度20km/h以下のものを特定小型原動機付自転車とし、それ以外の原動機付自転車を一般原動機付自転車と定義します。(保安基準に関すること:国土交通省自動車局 車両基準・国際課)
原動機付自転車 | |||
特定小型原動機付自転車 | 一般原動機付自転車 | ||
最高速度 | 20km/h以下 | 特定小型原動機付自転車 | |
定格出力 | 0.6kW以下 | ||
長さ | 1.9m以下 | ||
幅 | 0.6m以下 | ||
高さ | - |
キックボード以外の2輪車、3輪車の製品も可能です。例えば
1.市場推定
- 中国市場 速度25km以下 年間販売数 4000万台 普及台数4億5千万台
- 日本での推定 中国の10分の1で400万台、初めての市場なので100万台~300万台
- アシスト自転車販売台数 日本国内 年間80万台
2022年の推定販売台数は、アシスト車80万台、軽快車55万台、その他の自転車33万台。
- ターゲット 免許のない人、主に通勤、買い物に利用 買い物難民の解消(900万人)
シニアカー保有者、免許返納者(35万人/年)
以上より100~200万台の市場が推定される。
当社は9年前より、超小型EVを日本で開発し中国で生産させています。そのため国産ではできない低価格でお客様に提供してます。そのため上記製品の開発はこれまでのノーハーにより簡単にできます。
販売目標として、初年度3000台、5年度3万台を計画しています。
予想収益
5年後、11億円以上の営業利益が見込まれます。そのため5年前後にはIPOをしたいと考えています。