介護領域でGPSを利用した利活用
掲載日 2025年02月10日 医療・福祉起業内容
GPS×インソール『イル!』を当社では開発販売を予定しています。
『イル』は、普段使用されている靴のインソールを入れ替えるだけで位置や運動量の測定ができます。 それにより、介護者は手持ちのスマートフォンで利用者の位置情報やアラート通知を受け取ることができます。
このソリューションでは
・普段の行動範囲を可視化
・外出・帰宅の確認
・活動量の測定
ができるため、介護負担を減らしながら利用者の安全を守り、また外出・運動が許容される環境を構築をすることで認知症の進行抑制にも寄与できます。
現在、最終開発フェーズを迎えている本製品ですが、発売後も新機能の開発を続けていきます。
大きな実装予定の機能としては、
・万が一靴を履き忘れた場合でも早期発見するための、AIによる捜索効率化機能
・移動時の微弱な運動エネルギーを電力に変換する環境給電機能
・高齢者の「転倒」が発生してもすぐに通知される転倒検知機能
の3つがあり、2026年中までを目処に実装するため、開発に向けた関係各所との調整も進めております。
私達の目標は、どんなにみまもる人が増えても、だれもいなくならない社会です。
まずは面談等でお声がけいただければと思います。
下記HPのURLとなりますので、お問い合わせページまでご連絡お願いいたします。