【クラフトビール事業】福岡県で醸造所併設のカフェ・バーの開業を目指しています。
掲載日 2025年03月27日 飲食店起業内容
はじめまして、数あるプロジェクトの中からご覧いただきましてありがとうございます。
まずは事業内容をご覧ください。
【今回の事業内容に関して】
会社としては店舗拡大、売上拡大を狙う事で継続可能な企業として、個人としては地域活性化を図る店舗・企業・人として行政から面識を持っていただけるような店舗づくりをしていきたいです。
以下、主な事業内容になります。
◆自社にてクラフトビールを醸造、提供する事で高利益率を意識した店舗
→将来的には多店舗(醸造所は併設しない店舗)展開を図る事でさらに利益UPを狙います。
◆クラフトビールをメインとしたコーヒー・ソフトドリンク・その他アルコール類を提供・販売。
◆前半はコーヒーがメイン、後半はクラフトビールがメインの営業スタイル(軽食・タパスなども提供予定)。
◆ドリンク・フードともに店内飲食・テイクアウト可能。
◆自社オンラインサイト・B2Bサイトでの通販・外販展開。
◆日中は気軽に立ち寄れるカフェとしてもマーケティング。
◆地場の企業、店舗とコラボ商品の開発販売や、店舗にてさまざまなイベントの開催や地域のコミュニティスペースとしても提供予定。
→市の観光課・地域振興課などやマスコミ関係へのアピールを図る
◆ターゲット層は地域住民(年齢問わず)、学生、主婦、クラフトビールファン、etc
→マーケティング方法によっては多角的に広告宣伝可能な業種です。
◆開業地域は上記のターゲットを想定して福岡市もしくは福岡市郊外を予定。
→酒類製造免許が必要になりますので店舗取得から開業まで10~12か月を予定しております。
◆店舗物件に関しましてはタイミングでスケジューリングできるよう、常にリサーチしております。
→2025年3月現在、6月以降退去予定の物件など数件リストアップあり
次にクラフトビール業界の現状についてご覧ください。
【クラフトビール業界について】
クラフトビール業界に関しましては関東・関西圏を中心に年々ブルワリー・ビアバーともに開業件数は増加傾向で、世間的にもようやく「地ビール=クラフトビール」への関心や大手ビールメーカーのクラフトビール業界参入の後押しもあって、消費者としてはより身近に感じることができるようになったのではないでしょうか。
ただ、冒頭にお伝えしました福岡市(県)に関しましては成長し続ける都市・商圏にも関わらず、クラフトビール業界に関する店舗・醸造所数は非常に少なく、まだまだ盛り上がりに欠ける状況です。
個人的にも県外にいる知人・友人・同業者と話したり関東圏・関西圏のビアギーク(ビール好き)さんと出会う機会がありますが、
「福岡って地方都市なのにクラフトビール関係の店舗少ないよね。」
「日中から営業している店舗があまりないよね。」
という声をいただいたりします。
そこで私が発起人としてビアギーク層を獲得しつつ、地域住民や新たなファン層の獲得を狙いブルワリー開業を目指します。
では、開業を目指す「福岡市(県)」とはどういう県なのか、以下をご覧ください。
【福岡市(県)について】
福岡市(県)は非常に魅力的な地方都市で、まだまだ成長し続ける話題の都市型商圏でもあります。
日本人住民の増加数 1位
総人口増加数 2位
外国人増加数 10位
(令和6年現在)
こちらのデータの背景には以下の理由が挙げられます。
◆「天神ビッグバン、博多コネクテッドなど」の再開発が進んでいる。
◆市内には14の大学があり、若年層の転入が多い。
若年層向けの職種(第三次産業)も多いため転入率が増加の傾向である。
◆福岡市は国家戦略特区『グローバル創業・雇用創出特区』として、スタートアップや企業の立地が進んでいるため、雇用増加の傾向である。
2025年現在、福岡市だけでなくベッドタウンに関しても地域活性化や不動産価格の高騰が継続して見受けられる状況です。
また、糸島市に関しましては米不動産投資会社のアジア・パシフィック・ランド(APL)グループが、大量の電子情報を処理できるデータセンターを新設、2029年より稼働すると発表し、3000億円以上の投資を予定しております。
2023年に熊本県に半導体受託生産の世界最大手のTSMCが進出しておりますが、10年で23兆円の経済波及効果を見込んでいるということですので福岡市、糸島市に関しましてもさらに人口流入や経済効果を生む可能性がございます。
【最後に】
これまでにブルワリー(醸造所)2件をゼロから立ち上げた経験があり、内装業をしていた経験を活かして可能な限りコスト削減を行って同業者の事業計画をサポートもしてまいりました。
クラフトビールの国内品評会で入賞経験もございます。
もちろん県内外の同業者様(ブルワリー)とは面識ございますし、業界内でも日々勉強しながら、人脈を増やし精進し続けている状況です。
その経験が故に大手含む業界を取り巻くサプライヤー様、中国の醸造機器メーカーとも取引できるようになりました。
また、他業界へのアプローチも得意としておりますので新たなビジネス展開も目標としております。
私自身、今までの人生「縁」に支えられ「縁」を生んできた人生だと思っております。
何事にも愚直に生きて、その先には相手への「尊敬」と「感謝」が常にありました。
長文になりましたが、こんな私に新たな「縁」とチャンスを与えてくださる方、いらっしゃいましたら何卒、宜しくお願い致します。
予想収益
店舗と醸造所併せての予想収益になります。
純売上 3200万円~3800万円/年
粗利 2000万円~2400万円/年
利益率 60%(±5~10%)/年
年間の家賃・人件費などを差し引いた営業利益は1100万円~1500万円を目標としております。
算出根拠は収支計画書(もくろみ書)をベースにしておりますので、打ち合わせの際にご覧いただきながら私からご説明させていただきます。
また、上記の予想収益とは別に同事業内でビジネスプランを複数計画しておりますので店内飲食、小売以外の収益も予想しております。