太陽熱HYBRIDの加温ハウス暖房システム!

掲載日 2025年05月13日  新ビジネス・商品 


起業内容

  


新規起業ではありません。

農業生産法人、その他の皆さんの協力で事業をおこなってます。

 https://www.rakuen-farm.com/about-1-1


5年前に、地域農業振興を目的に数名で一社)を設立し、様々な提言をしてきた。

3年前に、交流型農場をつくることを目的にした農業法人設立に参画。

目玉作物として、亜熱帯作物を導入したい。

亜熱帯作物は、当地では冬越し出来ない!

石油暖房だと経費が高すぎる!

ということで、メンバーからの提言と議論で、プロトタイプを設計し、資機材も手配し、同時に農業法人向けのハウス施設も2棟設置した。

A棟(100坪):亜熱帯作物

(バナナとドランゴンフルーツとハイビスカス中心に30種類100余本を栽培中)
   B棟(100坪):木耳とジャンボシイタケの菌床栽培を目論んだが、菌床が入手出来ず。(技術的な問題は解決できるので菌床の培地を置き換えることを前提にしている)

A棟は、2シーズン稼働させて、問題点も改善点も多数(^_-)-☆ 

でも、経験豊富なメンバー(平均年齢70歳前後)の知恵で解決している。

設置から運用まで、このメンバー6名+αで乗り切ってきた。
 設置にあたり、特許申請し、受理されている(特願2023‐115588)
   6名は、勤め人として生産管理部門をしてきた2名

大規模稲作農家製造業50年、農業系コンサルタント、などであり市議会議員経験者もいる。

他に、筑波大教授、若手の設備技術者数名・・・。

興味本位で手伝わせてもらえる?との申し出も多数あるが、基本的には6名中心で運用している。
 ちなみに、報酬を得ているものは皆無。全員滅私奉公のボランティアで三年間。


【プロトタイプ運用と加温ハウスの現状】

①亜熱帯作物棟の加温を2シーズンおこなっている。

1シーズン目は、ほぼ毎日、問題が発生した。

一つずつ、改善し、なんとか100日運用した。

プロトタイプは


これに加えて、加温はタンク内の電氣ヒーターを加えた。


製品販売の要望が多いが、安心できない点も多々あり、併せて加温ハウスの現状を探ったのが下記。


併せて、マーケットサイズを日照時間が比較的確保できる地域を調査した。


【プロトタイプ二年間の記録】

2シーズン稼働させた数値が下記。ただし、作物によっては、冬期最低氣温が10℃以上を要求するものがあるので、製品化には、課題は残されており、来シーズンに製品化モデルを設置し、販売開始の予定。



【製品化および夏季冷房】

傘下農場を前提にした製品化の問題と対応策を考えた結果。

下記にたどり着いている。


広報活動など

二年間、広報活動はおこなっていない。

が、情報を聞きつけた、新聞二紙の地方版には掲載され、口コミとこの報道で多くの農家さんが見学に訪れている。

農業系の新聞、2紙(日本農業新聞、全国農業新聞など)および農業系の雑誌からの取材要請があるが、プロトタイプなので、先延ばししている。


予想収益

既存石油系ボイラーの価格と同等を販売予定価格としている。
また、販売は、二年間の見学者との会話を前提にして、資機材のセットでの現地送付価格とした。
近い将来は、以下の方策を考えている。

1)あくまでも、自社販売(若手も加わって居るので彼らに権限移譲)

2)業務提携

3)業務提携~売却

4)資本業務提携~売却も視野

 

予想収益

【マーケットサイズ】

新設加温ハウスのみをターゲットにした場合。

例年新設ハウスは500ha前後で推移。

※既存石油使用ハウスはカウントしておりません。

 該当地域で10,000ha点在しています。








起業資金

2,000万円

塚田猛
性別 男性
住所 茨城県
年齢 74歳
一般社団法人 下妻ものがたり
役職 役員
会社設立 2020年
従業員 5人以上
資本金 500万円以上
年間売上 500万円未満
事業内容
街づくり支援(主に農業)


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