大きなマーケットのある農業用ハウス加温システムです!

掲載日 2025年06月11日  新ビジネス・商品 


起業内容

新規起業ではありません。特許出願済(特願2023-115588)


三年前に、着手した太陽熱活用の温水暖房システムです。

冬期の野菜類・果菜類(きゅうり、なす、トマトなど)の過半は、重油を使い暖房をしています。

近年の石油価格の高止まりでハウス栽培農家は廃業が相次いでいます。


本来は、関係者設置ハウスの暖房システムとして着手してますが、見学者が相次ぎ、製品化を目指して二年。一昨年、プロトタイプを設置し、2シーズンが経過。その間に運用マニュアルなどを試行錯誤しながら整えています。


既に、オファーが数件来ているので、それように、製品化を目論んでます。

【システム概要】

①太陽熱を集熱し、保温タンク内の水を温める(60℃)

間にラジエータファンを通じて温風を流す

③寒冷地では、温水が低下するため、ガスボイラーで加温する。

④①~②を繰り返す。

制御が重要なので、アプリをまず開発中。

アプリに併せてハード化!

中心器具は四点

①集熱パネル(太陽光発電とは別途です)

②保温タンク

③ポンプ1(集熱~保温タンク循環用) ポンプ2(温水循環用)

④ラジエータファン(施設規模に併せて台数)
⑤ガス温水器

 


【プロトタイプ二年間の運用数値と製品化モデルの想定地】



 


【マーケットサイズ】

冬期に日照の多い地域で無いと、意味がありません。

調べた範囲では、以下の地域が該当します。


該当地域の既存ハウスは、約10,000ha。


新設ハウスを当面考えてます。

例年、該当地区で500ha前後の加温ハウスが新増設されています。



【予想収益と当面の工程】

今シーズンに、既にオファーのある三地区にて製品設置。

1シーズンの数値を基にして、来シーズンから受注開始予定です。
とりあえず、来シーズンは、シェア率1%を予定。


【一部情報はこちらで公開しています】

特許出願済(特願2023-115588)


https://www.rakuen-farm.com/about-1-1

現場をご覧いただかないと理解出来ないと思います。

ご希望の方は、いつでも、案内できますので、現地に出向かれますようにm(_ _)m






起業資金

2,000万円

塚田猛
性別 男性
住所 茨城県
年齢 74歳
一般社団法人 下妻ものがたり
役職 役員
会社設立 2020年
従業員 5人以上
資本金 500万円以上
年間売上 500万円未満
事業内容
街づくり支援(主に農業)


Github