マーケティングの意思決定をAIで自律化する「simon」の開発・展開
掲載日 2026年10月07日 IT・通信起業内容
simon株式会社は、企業の意思決定をAIによって自律化する技術「Decision AI / Decision OS」の開発に取り組むスタートアップです。
第一弾として、Marketing Decision Platform「simon」を2026年9月に正式リリースしました。
現在、多くの企業がWeb広告に投資する一方で、専門人材やノウハウの不足により、「どの広告媒体に予算を配分するか」「何を改善すべきか」といった意思決定に課題を抱えています。
simonは、企業の目的・KPI・予算・制約条件と広告データをもとに、AIが分析・媒体選定・予算配分・改善施策を判断し、広告設計から実行・最適化までをつなぐプラットフォームです。現在はGoogle広告・Meta広告を中心に提供し、マーケティング業務の自律化に向けて機能を拡張しています。
最大の特徴は、意思決定の理由と実行結果を「Decision Log」として蓄積する仕組みです。蓄積された情報から企業固有の判断基準を形成し、使うほど各企業に適した意思決定AIへ進化することを目指しています。
正式リリース後、企業への導入・実利用が始まり、Web経由での初回有料決済も発生しています。現在は初期顧客による価値検証とPMFの実現に取り組んでいます。
将来的にはマーケティング領域で培った技術を物流・金融・医療・製造などへ展開し、企業全体の意思決定を支える「Decision OS」の構築を目指します。
起業資金
1,000万円
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