起業したい内容
【起業内容】
東京オリンピックを控え海外旅行者が増えています。
日本に来る旅行者の多くは、日本の文化に触れたいと思っています。
初めての旅行では、京都、秋葉原、浅草などのいわゆる定番のスポットに観光で来られます。
そして、2回3回と旅行を重ねるうちに、本当の日本の文化をもっと味わいたいと思って来ます。
日本の文化を知るには、観光ではなく実際に個人宅にホームステイするのが一番。
農作業をしたり、日本の昔ながらの食事を味わったり、湯船に浸かったりと言った、日本人が毎日当たり前にしていることを体験したいという外国人も増えてきています。
ところが、ホームステイ先を見つけるというのは非常に難しく、現状ではFacebookで知りあったり、日本にいる友人の紹介だったりといったとても限られた方法でしか見つけることが出来ません。
そこで、ホームステイを受け入れてくれる日本人とホームステイしたい外国人とをマッチングさせるサービスを構築したいと考えております。
ホームステイする側から宿泊費として1日いくらと徴収をし、ホームステイを受け入れてくれた日本人に支払います。
その時に弊社ではシステム使用料として何%かを徴収するシステムです。
この辺りはランサーズなどのクラウドソーシングと同じモデルです。
また、ただのホームステイではなく、家族の一員として迎え入れるのをメインとします。
つまり、「お客様」として盛大に迎えると言うのではなく、家族のように扱うと言うのがただのホームステイではない特徴です。
理由として、ホームステイとするとどうしてもお客様扱いになり、いつもと違う日本の日常になってしまいます。
しかし、外国人が希望するのはそういった特別な日ではなく、いつもの日常を体験したいと考えているのです。
そこで家族の一員として迎え入れ、家事の手伝いや農作業の手伝いなどをさせるのです。
実際に日本へのホームステイを希望する外国人にアンケートを取った結果、いつもの日常を体験したいという声が多く寄せられました。
起業仲間に多国語が話せる人がいますので、いざというときの電話サポートにも対応します。
利用者が増えてきたら24時間サポート体制ができるようにしたいと思います。
今後は、海外へホームステイに行きたい日本人と、日本人を迎え入れる外国人との逆マッチングも考えていますし、
最終的には世界中でホストとゲストを迎え入れたいと思っております。
目指すはairbnbです。
予想収益
1日(一泊二日)50ドル、システム使用料15%と想定。
1ヵ月の利用者が1000人、平均利用日数を2日と仮定した場合は15000ドル(約180万円)の収益。
更に、モバイルwifi機器の貸出やマッチングのオプション等でプラス収益を狙います。
もちろんこれは初期の目標であり、最終的には世界中に展開をして行きたいと思っております。
システム開発費500万、広告宣伝費200万、設備投資100万(サーバー費やオフィス代)、人件費200万の合計1000万をご投資頂きたい。