沖縄で交流型観光農場「トロピカルガーデン」を設置します。
掲載日 2015年11月11日 その他起業内容
沖縄で、観光と販売を目的にした交流型農場「トロピカルガーデン」を開設準備中です。
沖縄は日本では特異な気候と環境。
それを活かして、「食」と「交流」をキーワードにした農場を開設します。
沖縄本島は年間の入込客が700万人を超え、北海道の入込客とほぼ同数です。
最強の観光施設は、美ら海水族館。年間400万人を超えます。次が首里城。
他にも数十万人単位の観光施設が10を超えます。
唯一存在していないのが、ハイビスカスをコアにしたトロピカル交流農場。
計画では20,000本のハイビスカス農場。3万本の奇跡の木モリンガ農場を併設します。
農業ですから、農業生産法人の運営となります。
年間の入込客予定数は20万人(2018年開業予定)
基礎数は、入込客700万人。美ら海水族館400万人。近隣ホテルの宿泊者数350万人。
レンタカー利用者数360万人。
WEBとパブリシティを活用すれば十分可能な数値かと考えてます。
入場料は無料。土産物の類は販売しない(いわゆる観光施設にはしないの意味です)
ハイビスカスとモリンガの製品化および飲食が主な収入源となります。
ハイビスカスは関東の農家グループが開発した四季咲き八色のハイビスカスを導入します。
また、モリンガは成長が極めてはやく、成分は必須アミノ酸を8種類を含め、脅威の内容成分を含み、奇跡の木とも云われています。
県内では数年前から栽培されており、これから本格的な普及期に入ります。
自社農場での生産はむろんのこと、地元農家グループとも連携し栽培面積を拡大してまいります。目標は、全体で10万本。売上規模で、6,000万円が当面の目標値。
交流施設は、上記のとおり、沖縄県内には、ハイビスカス園が存在しておりません。
もちろん、トロピカルを名乗る以上は、マンゴーやパイナップルを含めて、80種類前後のトロピカル群農場も併設します。
ターゲットは、増加中の内地からの観光客だけに狙いを絞った広報活動をおこなってまいります。
農業生産法人の資金は、政府系資金と公庫資金が潤沢にありますので、投資は農業生産法人にて賄います。
もう一点。どうしてもやりたい事業があります。
東電第一により被爆した子どもたちにゆとりの時間をつくってあげたい!
ハイビスカスが咲き乱れ、トロピカルフルーツとトロピカルフラワーが咲き乱れる農場で一ヶ月を過ごせば、新陳代謝の激しい子どもたちの体内から放射性物質が排出されるそうです。
そんな場としても活用できれば・・と考えてます。
無論、経費は要しますが、経営とは別物ですので、費用は別途考慮中です。
今回 募集するのは、企画と運営を担う法人の立ち上げ資金の一部です。
投資いただいた資金は、モリンガ育成資金とハイビスカス導入資金に充当します。
出資でも借入でもどちらでも無問題ですが、二年間は配当は叶いません。
また、三年目以降も計画でしかありませんので確約は叶いませんが、様々な調査はおこなっておりますので、可能であろうと確信しています。
借り入れの場合は返済期間は三年から四年と想定しています。
可能であれば、一出資者500~1,000万円でお願いいたしますm(__)m
予想収益
以下は農業生産法人との合算です。
今回の立ち上げ法人との事業分担は確定しておりません。
※専門家
農業関連のコンサルに長年携わってきた人物が技術および企画の顧問です。 栽培技術から自治体との折衝窓口をお願いしています。
※スタッフ
沖縄には年間1,000人を超える新規就農希望者が訪れます。
その中で就農できるのは一桁。
すでに数名の優秀な若者がコンタクトしてきてますので、10名前後の確保は容易であろうかと考えてます。(女性中心のスタッフになります)
また、加工~飲食の展開メニューもすでに作成しており、食材もオーガニックを中心に全国から取り寄せる予定。
沖縄は身体に優しい食材の宝庫ですが、メニュー構成上はそれだけでは厳しいと考えてます。
売上の過半は飲食売上を予定しています。
平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度
販売額 △16,000千円 72,000千円 168,000千円 224,000千円
経費額 △12,000千円 74,000千円 135,000千円 165,000千円
経常損益 △28,000千円 △2,000千円 33,000千円 58,000千円
基本構想、基本計画は簡単なものでしかありませんが、作成しています。
また、PR用WEBも作成してますので、興味のある方にはご案内可能です。
収益事業ですが、一般には知られていない農業の世界も関係しますので、ちょっとだけ複雑になってしまいます。