設計・施工でﾘﾌｫｰﾑ・ﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝ事業の開業

起業内容

建築設計事務所をしております。主に住宅の設計を業務としておりますが、
これからの人口減少の問題や国の方針としてのストック住宅の省エネ化を鑑みて、
既存住宅のﾘﾌｫｰﾑ・ﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝを設計・施工で取り組む事業を開業するにあたり投資
していただける方を探しております。

　ここ9年間は住宅の新築・ﾘﾌｫｰﾑの施工管理に会社員として携わってきました。
この10年間の建設業界における新築住宅の着工棟数の減少は少子高齢化と連動しております。
国の方針として、新築住宅の着工棟数を伸ばす方針から既存の住宅の高性能化の奨励へのシフト
が2005年以降の人口減少と連動して続いております。
2020年には、新築住宅の次世代省エネ基準対応の義務付けも始まる予定と発表されており、
以後の新築住宅は基準対応の為、相当の高い技術的な対応と新築住宅建築コストの増加が想定され、既存中古住宅の需要が見込まれる状況となると思われます。
（新築より低コストで取得可能なため）

設計と施工管理の経験及び人脈を活かし、既存住宅の省エネ化、耐震性能強化をﾘﾌｫｰﾑ・ﾘﾉﾍﾞｰｼｮﾝと併せて設計施工する事業を起業したいと考えております。
不動産業者様と連携した事業展開を致します。

予想収益

２年度までは請負金額上限の関係上、ﾏﾝｼｮﾝの内装改修のみとし、
１月あたり１戸～２戸をｺﾝｽﾀﾝﾄに受注。
資材調達費用の上限を１月当たり400万円までとし、
諸経費を100万円までとする。
売上総利益率（粗利率）33.3％・経常利益率16.6％

１年度（万円）
　初　月：1000-300（経費）=700（残金）
　２月目： 700-400（資材仕入）-100（経費）=200（残金）
　３月目： 200-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 300
　４月目： 300-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 400
　５月目： 400-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 500
　６月目： 500-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 600
　７月目： 600-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 700
　８月目： 700-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 800
　９月目： 800-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）= 900
１０月目： 900-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1000
１１月目：1000-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1100
１２月目：1100-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1200

２年度（万円）
１３月目：1200-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1300
１４月目：1300-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1400
１５月目：1400-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1500
１６月目：1500-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1600
１７月目：1600-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1700
１８月目：1700-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1800
１９月目：1800-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=1900
２０月目：1900-400（資材仕入）-100（経費）+600（回収）=2000

起業資金

1,000万円