電子マネーの売買サイト開設
掲載日 2016年06月24日 IT・通信起業内容
求)500万円(可能であれば人を使う事も考えて700万ほどまで)の短期融資
勿論長期も歓迎します。
【概要】
プリペイド型電子マネーの売買サイトで起業します。
取り扱う商材はWebMoneyとAmazonギフト券をメインにして、需要を見て段階的に増やしていきます。
いわゆる金券ショップのオンラインショップという形になりますが、店舗型の金券ショップとは違い、形のあるものではなく、電子データの買取という形になるため、古物商の資格は不要となります。
(とは言ってもゆくゆくは必要になると思うのでどちらにしても取得はしますが)
買取方法は、基本的にサイトの買取フォームからになりますが、サイトを開設した!すぐに人が来る!というわけではないので、各個人間売買サイトやtwitterによる宣伝を兼ねた買取・販売を積極的に行い、サテライトサイトを利用したアクセスの流入を活用します。
(多分、このご時勢にあってこの手法で買取を行っているサイトはほとんどないので独占が狙えます)
別のサイトではありますが、趣味で運営しているサイトが月間18万PVに届く勢いなので、SEOといった手法に関してはそこら辺の買取サイトよりも一歩も二歩も先に進んでいるという自信があります。
これまでこの事業に就いていた事はありませんが、個人レベルであればすでに数年小規模で買取・販売をしていたので、集客のノウハウやルートについては理解をしています。
個人レベルでは固定客は14人で小額の取引ばかりだったのですが、今回融資をいただく事で正式に事業として行います。
【利益について】
例として1万円の買取・販売を行った場合です。
1:88%の8,800円で買取
2:95%の9,500円で販売
700円の利益。
買取の際に手数料をいただく事で純粋に差額分のみの利益を得ることが可能です。
通常の金券ショップで丸井の商品券を売った場合、9,400円で買取、9,800円で販売するよりも利益率は高いです。
重要なのは回転率と、品を切らさずに仕入れ続けられる資金です。
現在固定客となっている14人は比較的小額の取引のみを行っている方ばかりで、大口の固定客を得られない状況にあります。
WebMoneyに関して言えばゲームの課金(もっと言えばガチャ課金)にも利用可能であり、AKB関係の各グループの握手権や投票権付のCDを大量に買う層にも需要があったりと、捌く事に問題がないほどの需要があります。
Amazonギフト券も需要はありますが、WebMoneyに比べると管理に気を使うという事こそあれ、需要はWebMoneyに劣らずある為、買取さえ可能であれば捌く事に問題はありません。
特に今は個人間売買サイトが潰しあいなのか、とても捌き易い状況となっているため、仕入れさえできるお金さえあればどんどん捌いて利益を上げ、宣伝をすることが可能です。
【この事業のメリット】
まず第一に、買取は現物を確認しての後払いをし、販売に関しては先払いを徹底する為に詐欺にあったとしても損失を出す可能性が低く、リスクが低いことが挙げられます。
また、WebMoneyはスマホゲームのガチャ課金やオンラインゲームの課金、その他ショッピングに使えるという事から需要が高く、Amazonギフト券はAmazonの利用者が増えるに従い節約志向の消費者にとって高い需要があり、定価よりも5%近く価格を抑えて入手が可能なギフト券には需要がある為、捌くことが容易であるという点があります。
次のメリットとして競合の話になります。
にこういった買取サイトは散見されますがpeimoが86%、http://webmanekaitori.jimdo.com/のサイトが87%と、買取面では初回87%、二回目以降88%という形で買取をすれば価格面での勝負は勝てます。
販売は価格面で見ればpeimoが99%ちょっとで長く販売しているので、97%で売ることでこちらでも価格面で勝つことは可能です。
ほかには個人間での売買が活発なサイトも存在しますが、そういったサイトは常に詐欺行為が発生しており、必ずしも安定しているわけではありません。
消費者が求めるのは、少しでも高い換金率で、且つ安心して買い取ってもらえる環境であるため、少しでも高く安心して買い取りが可能なサイトがあればそれだけで強みになります。
WebMoneyではなくAmazonギフト券に関しては、少し買い取り市場が複雑になっており、WebMoneyに比べて買い取り専門サイトが乱立しています。
中には94%や96%等の高い買取率にて運営しているサイトこそありますが、その大部分は実際の買取率は税や手数料名目で減らされ、実際の買取率が85%以下ということも珍しくありません。
(ちなみにAmazonギフト券は金券扱いなので税金はかかりません)
そういった点からも、しっかりとした運営をする、これだけでかなりの強みになります。
最後のメリットとして、どのサイトもあまりSEOや積極的な宣伝をしていないという点が挙がります。
例えば、買取サイトが乱立しているAmazonギフト券に関しては『Amazonギフト券 買取』で検索をかけると、1ページ目には買い取り業者ランキングや口コミサイトがかなり表示されます。
具体名は出しませんが、いわゆる【買取率を実際よりも高く表示しているサイト】が1ページ目に表示されている状況です。
また、twitterで宣伝している現役のサイトがほぼ存在しないという点から見ても、集客はランキング・口コミサイト(と称したアフィリエイトサイト)からの流入がメインになっていると推測できます。
さらに、集客という点だけで言えば独自の集客ルートを手に入れたので、資金さえあればどんどん買取をする事が出来ます。
販売の容易さを考えればこれは他のサイトに比べると圧倒的なアドバンテージがあると考えられます。
上記3点によりこの業界に切り込む余地はまだ十分に残っていると考えられます。
【この事業のデメリット】
まとまった資金が必要であるという点です。
利益を得るためには、常に商品を仕入れ続けなければなりません。
50万円ほどの資金で始めた場合は、10万円や5万円といった比較的小さい口数の買取には対応できますが、大口の買取が来た場合は1~2回の買取をするだけで、捌かなければ仕入れができません。
とにもかくにも常に商品を仕入れる事が出来る資金が必要です。