ペット販売事業における、生後1か月までの動画編集・販売
掲載日 2016年06月29日 新ビジネス・商品起業内容
ペット産業が拡充する中で、多岐にわたるサービスが展開されております。
その中で、動物愛護法に基づき販売される生体は生後56日を経過しなくてはならないと定められております。(犬および猫の販売、ならびに販売のための展示・引き渡しが禁止)
なお、2016年8月31日までは45日、それ以降法に定める日までの間は49日という移行期間が設けられています。
元来、日本人がペットの購入をする大きさは生後30~40日が一番多く、改正された動物愛護法ではその週数を大きく超えることとなります。
そこで、主にブリーダーを対象に子犬、子猫の動画撮影サービスの提供を行います。
ペットショップと契約しているブリーダーを対象に、1週間ごとに4週分、成長過程を収めたDVD、ブルーレイに記録したものを製品として販売します。
ペット購入者が、自らの購入した生体の生い立ちを知りたいという欲求を満たすことは、子供をビデオに撮影して大きくなってから見返し思い出に浸ることと同義であり、ニーズは必ず存在すると考えます。
現在、ペットショップ単位でYoutube等に動画を掲載しているものも見受けられますが、宣材写真の延長線であり、生体の販売を目的としたPR動画でしかありません。
当事業に冠しては、主に生体購入者へ向けたサービスとなります。
予想収益
交配の時期に偏りがある為、年単位の契約として一軒当たり60万円
月割で5万円とし、30件ほどのブリーダーを対象とした場合、年商1800万円
ブリーダーの飼育頭数に応じて、プラン設定を行うことで、年商目標を達成することを優先とする。
希望資金については、企業準備資金と当面の運転資金。