訪日外国人向けインバウンドメディア事業
掲載日 2016年07月13日 IT・通信起業内容
初めまして！２ケ月前に法人登記致しました。投資家様へのキックバックについては直接お話しさせて下さい。宜しくお願い致します。
【代表者経歴】
大学を3年で中退後、人材派遣会社に営業として入社。１年目に新人賞、２年目に社長賞受賞。８年目に執行役員として子会社立ち上げを担当し、２０１３年にオンライン旅行会社へ入社。ITオフショア開発事業（ベトナム）立ち上げを担当。事業拡大に携わる。
その後メディア開発企業で人材紹介事業の立ち上げに従事し、２０１４年より人材紹介会社
に入社。外国人エンジニアに特化した人材紹介コンサルタントとして勤務し、２０１６年５月よりサムライ・スピリッツ代表取締役CEOに就任。
【投資金額用途】
・メディア開発費（１，１４８，３２０円） ※ベトナム開発会社に依頼予定
※内訳（要件定義・サーバ構築費・初期設定・グラフィックデザイン・コーディング・コミュニケーション・その他）
・運用費（３０万円） ※内訳：２．５万円×１２カ月 ※ベトナム開発会社に依頼予定
・人件費（３６０万円） ※内訳：WEBエンジニア（月給２０万円）、ライター＆更新担当（月給１５万円）×１２ヶ月 ※ベトナム開発会社に依頼予定
【運営目的】
スタート時は４分野（求人、不動産、医療、教育）における情報を網羅・掲載することで、
当該国における日本情報ポータルとしての地位とブランドを確立する。
また、日本国内でのイベント情報や企画情報などを数多く乗せることで、さらなる
興味喚起と渡航を促し、自社サービスの利用につなげる。将来的には生活に密着したライフメディアプラットフォーム事業を確立する。
①求人（最優先で稼働）
・来日して日本国内企業で就業したい海外在住外国人
・将来的に日本企業に就業するために情報収集している海外在住外国人
②不動産
・日本の投資用不動産に興味のある富裕層の海外在住外国人
・就職または留学のため、来日後の住居を探している海外在住外国人
③医療
・日本で健康診断や美容整形を受けたい海外在住外国人
④教育（最優先で稼働）
・日本に留学したい海外富裕層の子弟
・留学に向けて情報収集している海外在住外国人
【集客手法】
基本的に自社運営のメディアを公開して集客を行う。
・現地検索エンジンに認識されることが重要なため、現地のドメインやサーバーを利用することが求められる。
・一般的な現地検索事情に対応したSEOやリスティング広告もスタート時点ではある程度の予算投入が必須と考える。
・現地で集客力あるいは影響力のあるサイトへの広告出稿や、雑誌広告などへの掲出も自社運営サイトへの導線を強化するうえで必須と考える。
【強み】
外国人求職者向けの企業見学ツアーや相談会、懇親パーティーなどイベント企画力
コンシェルジュサービスのように、企業側と求職者双方をサポートできる体制（双方向性）
【差別化戦略】
歴史、知名度、実績に対して競合に劣るため、差別化を明確にし、サムライ・スピリッツならではのサービスやコンテンツ、ビジネスモデルを確立する必要がある。
市場に例えるのであれば、マーケットチャレンジャーかつマーケットニッチャーであり、この市場の中での地位を確立することに専念したい。
サムライスピリッツの強みは、顧客となりうる法人採用担当との距離感であり、現場が求めている条件に対してきめ細かいサポートが可能な点である。また、外国人求職者に対しては、代表（CEO）の海外経験にともなうネットワークを活かした、外国人の求職ニーズを肌で感じている点である。とくに東南アジアの英語圏人材に対して市場ニーズをつかんでおり、また人的信頼を得ているので、紹介者は後を絶たない。
このような強みを活かすための差別化戦略としては、大手にできない「企業担当者と求職者の距離感」を埋める仲介役としての立場になることである。そのためには外国人求職者向けの企業見学ツアーや相談会、懇親パーティーなど、大手では対応していない一歩踏み込んだイベントやプロモーションを仕掛けることが必要である。また、インバウンド事業という面では、人材採用コンサルを主として、旅行代理店によるオリジナルツアーのタイアップ企画、また留学生希望者のための学校見学ツアーといった企画も可能であり、さらには医療、住まい（不動産）といった分野を総合的に関連付け、インバウンド事業者としてのステータスも狙うことも必要である。
このように、あくまでもスタート時は求人サービスと教育サービスを主幹として収益ベースを築くことが急務だが、医療や不動産といった二次展開も視野に入れ、さらなる収益源を確保していくことが需要である。
【収益予測】
ローンチ後１年後に黒字化、２年目売上高１，０００万円（年間）、３年目売上高３，０００万円（年間）目標
