【沖縄県未踏スタートアップ】【運転代行向け予約管理アプリ&システムの開発】
掲載日 2016年07月18日 IT・通信起業内容
起業を思い立つ背景:沖縄県には他県に比べて零細の運転代行業が密集している。
他県で多いところで300社ほどなのに対して沖縄県には600あまりの企業があると言う。
運転代行の仕組みとしては、電話で呼び、客の車に客を乗せて目的地まで行き、料金をもらうと
言う流れで、システム化がされていない状況がある。システム化することで
新規代行業者も参入し易く、既存業者も業務を運用し易くなる。
また、沖縄県にて運転代行を呼ぶシステムを運用している会社は1社のため十分に行う価値があると考える。
※その会社が運営しているのは予約システムではないです。単純に運転代行を呼ぶシステムです。
対象:県内運転代行企業(介護タクシーやタクシー代行、バイク代行含む)
システム概要:運転代行の企業に対して、注文から予約・シフト管理・売上まで一貫した管理を提供する、クレジットで支払いできるようにする。
システムの機能:
業者側 予約機能、クレジット決済機能、売上管理機能、シフト管理機能、ウェブで領収書発行、CRMとの連携、運転手を雇うクラウドソーシング機能、応援チーム要請機能。
顧客側 予約機能、見積もり機能、レビューサイト
集客方法:twやfbやgoogleなど。ポータルサイトも作成する必要あり。物理的にはチラシや新聞広告、フリーペーパー等による呼びかけ。
予想収益
1社1件の代行にて手数料3%を考えています。
1社につき車が3台あるとして1台が1時間に1件対応して8時間労働で24件、1件の平均金額が1500円と設定。
24*1500*0.03=1080
1社1日の手数料が1080円
沖縄の運転代行の600社ある中の1割のシェアを得た場合1日の売上が
1080*60=64800円
月の売上
64800*30=1944000円
年間の売上はおよそ1200万円となる。
沖縄県内のシェアの拡大や他県への導入が増えればさらに収入が増える見込みである。