オーダーメイドによる海外旅行専門の旅行会社の開業

起業内容

初めまして！
2016年10月を目途に法人登録を目指しています。
投資家様へのキックバックについては直接お話しさせて下さい。
東京・大阪など投資家様の都市へプレゼンしにお伺いいたします。（7月後半～9月上旬）
宜しくお願い致します。

【事業内容】
個人・少人数グループの富裕層にターゲットで
オーダーメイドによる海外旅行の受注型企画手配旅行を専門とした会社

【起業背景】
　2018年4月を目途に高松空港の民営化が予定されている。（仙台に次2例目）
国際線の誘致が盛んになっており、ソウル・上海・台北・香港へ約　週20往復
運航されていて、さらに新路線や増便などが想定されている。
　羽田・成田空港へ1日15往復運航され乗継で世界へ出かけられるようになった。

LCC格安航空の就航により団体旅行用の運賃が廃止され大手旅行会社では
個人・グループ向け商品の作成が難しくなっている。

　海外のオーダーメイド旅行に特化した提案営業で、海外も国内旅行同様に
行きたいところに行きたい人と行きたい時にの商品を提供でき、格安航空運賃
を逆に活用して航空運賃と旅行代金を別明記して料金のわかりやす商品を提供できる

【ターゲット顧客層】
50～80歳程度の富裕層にしぼる。（医師夫人・会社経営者・教員・リタイア者）
富裕層でのグループがあったり趣味同好会などの集まりで海外で体験など一定の需要がある
大手旅行会社の団体営業では、上記グループは会社のような看板がないので紹介を得ない
と営業をかけることができないので社員旅行などのように業者相見積もりの可能性が低く
売上利益率も下がらない。


【売上シミュレーション】　
※添乗員同行　全行程　専用車　現地ガイド　食事　観光つきとして　

①香港マカオ2泊3日　スーペリアクラス　　100,000円×10名＝1,000,000円
利益率は20％　200,000万円の粗利
②シンガポール　マリーナベイサンズ宿泊　250,000円×5名＝1,250,000円
粗利20％として250,000円の粗利
③イタリア世界遺産めぐり等　デラックスホテル泊　500,000円×4人＝2,000,000円
粗利20％として400,000円の粗利
④ハラル食文化研修旅行（食品・ホテル等への提案）200,000円×10人＝2,000,000
粗利20％として400,000円の粗利
⑤フラダンス同好会　ハワイでダンス　　　250,000円×6人＝1,500,000円
粗利20％として300,000円の粗利
【その他の収入】
旅行傷害保険・・・・契約損害保険会社より20～38％
旅行みやげ販売・・・JTB商事より売り上げの10％
国内貸きりバス・・・仕入れ額の15％（法定内の金額なら上乗せ販売可）

【販売方法】
新聞折り込みチラシに他社募集ツアーが入る日曜日に同じく入稿
公民館等など趣味講座（ヨガ・フラダンス・太極拳・オカリナ・外国語講座などへ営業）
国際交流団体等への提案営業（日伊・日仏・日中・日韓・日独・日西などの協会）
建設業等の社長などへ提案営業と郵便物の郵送営業

【営業エリア】
開業１年目　高松市内周辺　　　　　　　　　　　人口　　　約５０万人
開業２年目　香川県内　　　　　　　　　　　　　人口　　約１００万人
開業３年目　香川・愛媛東部　　　　　　　　　　人口　　約１５０万人
開業４年目　香川・徳島北部・愛媛中東予　　　　人口　　約２５０万人
開業５年目　香川・徳島・愛媛中東予・岡山県南　人口　　約３５０万人
※周辺域のパスポート保持率は20％弱です。上記人口の20％が対象
※開業5年目以降　営業手法としてカフェと旅行代理店機能を融合した
店舗をオープンさせます。実際トラベルカフェという業態が大都市にあります。
これの進化形といいますか、一体運営で、顧客の取込みを計画中。
店ごとに海外郷土料理が食べられるなどテーマを持たす。
ホールスタッフは旅行代理店と同じく相談業務にも対応。

【営業手法】
生命保険会社の営業手法を模倣します。
新人営業マンに特に有効。知人友人身内に会社の特徴を案内し、関心を持たせる
その人からの契約以外に第3者の友人知人身内の紹介をもらい次々面談していく営業手法
保険と違い旅行は一般的に受け入れ易いため効果は大きいと考えられる。

【開業時・人員計画】
スタート時は私（旅行業経験8年と25年の52歳の男性営業マン　かつての上司）
それにあと１名程度採用を開始しようと考えています。
　採用条件は多少でも英語が話せること、営業経験があること、海外観光に興味があること
3名で始めるには理由があります。受注グループの中には営業マンが添乗員で同行してほしい
という方もいます。添乗員は外注を前提としていますが、社内不在を防ぐために
最低3名は必要かと考えております。

【増員計画】
2年目以降丸亀・新居浜・徳島・今治・松山・岡山・児島・倉敷等に営業所を増やしていく
予定です。所長候補を育てる意味でも早めに初期メンバーに一定以上の売上を出し
各拠点の責任者を育てる必要があります。

【資金の流れ】
※仕入れ
海外ランドオペレーターに見積もりを依頼して決定後、
実施月の月末もしくは翌月末が支払い期限となります。
格安航空の航空券は現金仕入れのため出発前の期日までの入金が原則です。

※売上
お客様への販売については手配着手金と旅行代金総額は基本　出発日前の期日までに
全額入金を原則とします。一部団体の経理上の都合で翌月末になるのもあるかと
思いますが、内金が５０％の契約ができないものは受注対象外とします。

【増収への取り組み】
香川県の施策で高松空港からの就航便で乗継の補助金や県外からの利用に対する
交通費の助成金等があります。　高松空港期成会に加入が条件になりますが、
年会費は3種旅行業の場合50,000円と安価なので、一定条件をクリアして
会員になる取り組みをいたします。
例）高松空港から台北乗継の往復利用の場合、一人につき9,000円　など

【開業前の準備金】
手持ち資金として3,000,000円程度

【創業当初費用】
法人登録費用 　 300,000円
第3種旅行業登録費用　　1,200,000円
事務所賃貸契約　　　　　　500,000円(※受給資格者創業支援助成金）
事務所改装費用 500,000円(※高松中心商店街新規出店補助金50％）
事務所用品什器購入費 500,000円(※受給資格者創業支援助成金）
営業車駐車場契約　　 50,000円
リース車両契約費　　　　　100,000円
ＨＰ開設費用　　　　　　　300,000円(※受給資格者創業支援助成金）
関連団体加入費用　　　　　100,000円(※受給資格者創業支援助成金）
パンフレット造成費用　　　300,000円(※受給資格者創業支援助成金）

合計　約4,000,000円（助成金の受給は1年後に資本戻入）

【開業後のランニングコスト】
事務所家賃　　　　　　　　 100,000円
水道光熱費　　　　　　　　 20,000円
営業車ガソリン代　　　　　 50,000円
営業車駐車場代　　　　　　 50,000円
事務消耗品費　　　　　　　 50,000円
人件費（当人含め3人スタート)600,000円(※中小企業基盤人材確保助成金）
社会保険費用等　 　　　　　 120,000円
関連団体会費　　　　　　　 30,000円
ホームページ運用費用 50,000円
新聞折り込み経費 200,000円
通信費用　 10,000円
郵便物費用　　　　 　　　　100,000円
リース車両　　　　　 　　　 50,000円
リース機器　　　　　　 　　 15,000円
会計事務所費　　　　　　　　　15,000円

合計　約1,500,000円

毎月2,000,000円の粗利を出すには10,000,000円の売上が必要。
客単価を平均150,000円で計算して顧客数約67人が必要。

毎月500,000円の粗利をねん出できます。

上記に入っていない経費として、事業保険費用、消費税や事業税積み立て
資本準備金などの積立金ですが、これは創業2年目以降に計上していきます。




　　　　　　　　　　　　
投資家の皆様へ
2018年4月に高松の市場では空港民営化が予定されていて
事業開始としていいタイミングと考えております。
上記の起業案は約10年前に始まり、起業地高松でのタイミングを見計らっていました
シミュレーションといいますか試行錯誤を繰り返しその時代にあった内容になるよう
検討と変更を重ねてまいりました。以後、広島空港も民営化の動きがあります。

大手旅行会社がこの営業手法をまだ取り入れていませんので事業としてやっていく
自信があります。何卒よろしくお願い申し上げます。

起業資金

1,000万円