IoTと人口知能を使った肌カメラで、美容業界の常識を変える
掲載日 2016年12月27日 技術起業内容
【資金調達の目的】
ハードウェア分野でブームになっているIoTや人工知能。コンシューマー向けではまだまだ実験的なここみが大半ですが、BtoBの分野では監視カメラやセンサーの分野で実用段階に入っています。
今回は、IoTと人工知能を使った業務用スキンカメラ機器のラインナップを増やすのが資金調達の目的です。すでに端末の試作品の開発は終了し、人工知能の開発と量産の為の資金調達を行いたいと考えています。
弊社のスキンカメラ機器は、水分保湿と頭皮油分の計測をカメラ画像を見ながら計測し、クラウド上にデータを蓄積する物です。
現在のエステサロンなどでは、肌や頭皮の関係に詳しくないと顧客にアドバイスができません。
弊社のスキンカメラ機器では、ネットワークに接続しクラウド上に多店舗のデータを蓄積します。
そして、顧客に個別のアドバイスを人工知能が行うことにより資格や専門知識を不要として、人件費の削減を行うことができます。
スキンカメラ機器以外にも、ドローンなどを使用した監視カメラや超小型カメラ(内視鏡などに使用)を搭載したIoT機器も開発中です。
IoTを使った業務用機器は黎明期を脱し、現在成長期に入っていると認識しています。そこで、開発力やマーケティング力を生かして、業務を拡大していきたいと考えています。
(具体的な商品の内容については、問い合わせ時にお伝え致します。)
【事業内容】
リライアブルテクロジーは、業務用機器を開発しているBtoBメーカーです。新規事業としてIoTと人口知能を利用した業務用機器を開発しています。第一弾として企業や大学の研究開発を効率化するクラウド管理型のデジタル拡大鏡「D-Shot」を開発。2017年の1月より販売を開始します。
▼商品紹介は以下
http://reliabletechnology.co.jp/product/dshot
【会社の特徴】
リライアブルテクノロジーは2007年の創業以来、カメラ、無線(Wifi/Bluetooth)、液晶、センサーの分野で長い開発経験があります。そのため、モジュールの選定や技術ノウハウにより、業界でもトップクラスの低コスト開発が可能です。
さらに、3DCADや3Dプリンターを使った、デザインと試作により形状の決定を素早く行うことができます。これにより、従来の製品開発を凌駕する、圧倒的なスピードでの製品開発が可能です。
開発力に加えて、製品の企画時に、「デザイン思考」による「ユーザー中心主義」を実践しています。観察による問題の発見から、素早いプロトタイピングとユーザーテストにより現場で実際に役立つものづくりを行っています。
▼リライアブルテクノロジーの特徴は以下
http://reliabletechnology.co.jp/concept
【売上計画】
2017年度 売上予想1.5億 営業利益予想0.5億
2018年度 売上予想3.0億 営業利益予想1.0億
2019年度 売上予想5.0億 営業利益予想1.5億
※詳細事業計画は問い合わせ時にお伝え致します。
※会社としては、5年後に上場を目指しています。