元台湾総統・李登輝氏の人生を描くドキュメンタリー映画制作

掲載日 2017年03月07日  その他 


起業内容


台湾はかつて日本でした。今も日本を懐かしみ、日本の苦境に救いの手を差し伸べ、日本の精神を尊んでいる人たちがいます。

戦後、一瞬にして日本ではなくなり、大陸からの中国国民党の流入とそれに伴う大混乱に見舞われた台湾。その激動の歴史を共に歩み、台湾発展のリーダーであり続けた李登輝元総統は、今でもかつての祖国日本に思いを寄せる台湾人の代表格です。

「哲人政治家李登輝を支えた精神」を紐解き、日本、台湾の多くの若者が知らない歴史の真実に向き合うとき、両国が本来共有する価値が炙りだされてくるはずです。

しかし、今まで台湾では複雑な政治情勢から、台灣民主化の父である李登輝氏の人生に向き合った映画はほとんど制作されていません。それならば日本人映画監督として私がやってみたい、と思ったのが本事業の原点です。

李登輝氏来日に同行取材し、更に台湾という国家を深く知れば知るほど、日本の精神が日本より濃厚にいわば冷凍保存されていることに驚きました。特に台湾の日本統治時代はまさに日本精神の宝庫と言ってもいいでしょう。

本作は日本人に日本精神のあるべき姿を再現し、台湾人の模索するアイデンティティに一つのアイデアを提供することを目的としています。

予想収益


収益予測、本作の概要(ドラマ、アニメーションを駆使した表現になります)、キャストやスタッフについて、出資の形態など、これまで事前ロケなどを行い、様々な方々にお会いしご助言を頂いてきた中でだんだんまとまってきました。ご連絡頂いた方には以上の点についてもご説明いたします。

日本と台湾を強く結びつける事業です。心ある協力者との出会いを求めています。


起業資金

1,000万円

sonoler
性別 男性
住所 東京都
年齢 46歳
最終学歴 大学卒業
出身校 早稲田大学
資格 日本映画監督協会会員
経歴 2003年、映像製作会社を設立。現在、代表取締役。企業のテレビCMや教育ビデオ、プロモーションビデオ等を手がける傍ら、劇場用映画の制作、監督などを行う。
職業 会社経営