【社会性が高い事業です】非常用発電設備の法令点検・保守事業

掲載日 2017年04月06日  技術 


起業内容



私は外資系企業にて非常用電源の企画開発・製造に関わっておりました。

非常用発電機とは、一定の基準よりも大きい建物・商業ビル・病院ホテル等に

取り付けられているスプリンクラーやエレベーター等が、震災などで停電してしまった際、

電気会社の代わりに発電を行い、避難できるように設置をしなければならない設備

全国に20万台程度設置をされていると報告がされています。


非常用発電機は仕組みと似ており、エンジンと発電機の2つで構成されており、

車検のように点検(走行試験のようなもの)を1年に1回行う法律が存在するのですが、

認知度の低さや技術を保有している者が不足しており、事実全国にある発電機の

9割近くが点検を行っていないという実情があります。

その為、法令に違反しているだけではなく点検をしていない実情から発電機が

知らぬ間に壊れている事例が多発しており、東日本大震災や熊本地震の際には

かなりの発電機が稼働せず、またそれにより逃げ遅れた人等、多々ありました。


私が現在行っている事業は、このような発電機を法令に基づいた

確実な点検を実施することと同時に、現在までしっかりと動いていなかった

発電機の故障部分や交換が必要な部分に対して保守対応を行うことを目的としており、

「非常時に確実に動く発電機、それにより安全を確保すること」を

テーマに活動しております。

(競争会社もありますが、他社は全て法令に基づいた動きのみをしており、

 実際に製品の保守修繕まで一括して行うという事業モデルで動いており差別化しております)


現在当社は本事業を行うため、関連する社団法人の設立関与や啓蒙・技術指導等を

行っており、大手企業・大手社団法人との提携・アライアンスを締結する迄に至りました。

エビデンスも提出が可能です)

今年度より、力を一層入れてアライアンス先と提携し営業活動をするため、

一定の売上の見込みがありますが、

提携先の相手方が大手という事もあり、ベンチャーの当社としては

人員的な部分や資金の部分で後れを取っている状況であります。

当社としても融資や自己資金を多く投じて現在の状況まで至ったのですが、

もう一踏ん張りし、本格的に流れるようになるまで資金が必要な状態の為、

是非とも投資家様のご協力を賜りたいと存じております。

日本でもかなりニッチな新規事業の為、不安になられる分等

多々あるかと存じますが、誠心誠意をもって、ご説明・運営をを

して参る所存ですので、是非ともよろしくお願い申し上げます。



予想収益



提携先との目標数値として

1年間に2,000件を目標としております。(日本の全設置台数の約1%)

売上 = 2,000件 × 21万円(1点検)=4.2億

利益・・・売上の40%以上で設定

     4.2億×40% = 1.68億円


下方修正時売上(0.1%) = 200件 × 21万円 = 4,200万
※顧客が次年度予算に紐づける傾向に流れてしまい本年度の案件数が減ってしまった場合

利益・・・4,200万 × 40% = 1,680万円


※別途で発電機の故障時・要メンテナンス時はそれに対する保守金額が別途発生します。

※1年に1回行う点検の為、依頼先を変更しない限り依頼は継続します。(ストック型)

 前年ベースの上で、毎年シェアを上げていく形で伸ばしていきます。

※機密保持の内容が多い事業ですので、細かい詳細は直接お会いさせて頂き、

 ご説明させて戴ければと存じております。


【希望資金】

500万円 ~ 3,000万円

・資金使途は営業人員の増員と確実な案件確保
・今現在も全国各地で行っている、セミナーやメディアを介した認知度アップ
・その他、案件獲得・売り上げ増加に紐づく会社運営

返済等に関しては別途ご相談させて頂きたく存じます。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。



起業資金

500万円

egms2017
性別 男性
住所 東京都
年齢 32歳
(株) 非常電源メンテナンスサービス
役職 経営者
会社設立 2015年
従業員 5人未満
資本金 500万円以上
年間売上 5000万円以上
事業内容
東京都品川区に所在数する3期目の会社です。 主事業は発電機(非常用・常用共に)の整備及び法令点検です。 現場系の役務会社ですが、作業員は現場の叩き上げがおらず、 合理的・丁寧な役務とレポーティング能力を活かした展開をしています。 現在3期目の9か月目ですが、 昨月で今季売上1億円は何とか達成いたしました。 何卒よろしくお願い申し上げます。