傾聴サービスのサイト拡充と認知度向上のための資金調達
掲載日 2017年04月17日 その他起業内容
昨年12月より、個人様向けの新サービスとして傾聴サービスサイトを立ち上げ、運営を開始しております。
「身近な人や家族や親友に悩みを打ち明けられない」、「聴いてもらいたいけど、身近な人間には話する勇気がない」、「話を聴いて欲しいけど、どこにかけていいのかわからない」などの場合にご活用いただく、心を込めた傾聴サービスです。
60分・3,000円の有料サービスで、お電話やスカイプを使って音声のみで実施しております。
有料であるということは、クライアント様とのクオリティの「約束」です。
無料の行政や民間ボランティア団体のように、「なかなか繋がらない」・「繋がって話ししても、イマイチ・・・」、「親身になってもらえているとは感じられなかった」・「かえって叱られてしまった」などのようなことはありません。
有料サービスだからこそ、安心してお話いただけます。
顔ぶれ豊かな、心ある傾聴メンバー(業務委託)が20名以上、在籍しております。
傾聴メンバーは心理カウンセラーの方だけにこだわらず、心理カウンセラーでない方でも、しっかりしたお気持ちや傾聴への認識がおありの方は採用しております。
今後も傾聴メンバーは増やしていく意向ですが、採用不採用は厳しく選考しております。
当サービスは、他の話し相手サービス(無料・有料とも)では「かえってイライラしてしまった。二度と使いたくない」というクライアント様にも、喜んでリピート申し込みしていただいております。
今後は、さらにメールカウンセリングのサービスメニューの追加も協議中です。
【投資の内訳】
□ 認知度向上施策のため
まだまだ、日本では傾聴サービスに馴染みが低いという点もあり、認知度を向上させるための広告施策が重要と捉えております。
そのための広告費・運用費を必要としております。
具体的には、PPC広告の出稿と、SEO対策の強化が必要だと捉えております。
他、集客パートナーの構築も検討しております。
すでに検索エンジン経由からのクライアント様も来られ始めています。
□ サイトの改善と拡充のため
他の同業他社が雑なサービスをしているという点もあり、違いを明確に示していくためのサイト改善・拡充も行なっていく必要があります。
そのための費用も必要としております。
誰にも話せない・聴いてもらえない悩みで苦しんでいる方に、
一人でも多くお手伝いをさせていただきたいと取り組んでおります。
同種のサービスもありますが、あまり質の良くない話も耳にします。
そのような中、後発である当サービスだからこそ、
クオリティにはこだわりたく取り組み始めております。
具体的には、採用スタッフ(傾聴メンバー)の厳選、
傾聴サービス実施後の個別フォローの継続、
スカイプでのミーティングなどを実施しております。
採用スタッフ(傾聴メンバー)さんの新規応募は、
毎日のようにあり、随時、増員を行なっております。
他、採用スタッフ(傾聴メンバー)さん専用のSNSも運営しており、
業務の流れなどを、いつでも確認していただけるようにしてあります。
質の良いサービスを続けるともに、認知度を上げていき、
信頼度を獲得し、リピーター様も積み重ねていくために、
強力なテコ入れを始めて良い時期と判断しております。
□ 補足
弊社自体は元々、企業様の費用対効果にこだわった集客支援を行なってきております。
当サービスはまだテスト段階のようなものですが、すでにクライアント様も蛇若干ですが、来られており、良い感想をいただいております。
次は、予算を確保できれば、もっと多くの方にお役に立てるといえます。
予想収益
現段階では、慎重にテスト段階といえます。
まだ大々的な広告は出しておらず、テスト的に多少、出稿したまでです。
この段階からも、すでにクライアント様は10名前後ですが、お越しいただいており、
2名様ほどですが、リピーター様もつき始めております。
60分・3,000円という廉価なサービスのため、すぐに大きな収益とはなりにくいものですが、リピートが得られやすいという性質もあります。
傾聴メンバーさんへの報酬については、傾聴サービス実施時間に対してのみ、1時間あたり1,000円~1,500円、発生します。
60分単価 ¥3,000
人件費 ¥1,200
残高 ¥1,800
実店舗を構えているわけではありませんため、ランニングコストは広告費等を除けば、レンタルサーバー費用、電話回線維持費などのものとなります。
□ 収益イメージ(月間)
お申し込み時間・月間200時間
1,800×200=360,000円
ー 維持経費(レンタルサーバー費用、電話回線維持費など): 10,000円
= 35万円
上記においては、現体制でこなせる範囲内で記しましたが、今後、事業の成長に伴い人員を増加することによって、もっと増やせると考えております。
ジワリジワリとしたサービスであり、還元金額も当初は、決して多い金額とはいえないかもしれません。
ローリターンにて恐縮ではありますが、息の長い、根強いものとして育てていくよう取り組んでおります。
また、それだけ長く続くものとして、潜在的ニーズとウォンツは強いと実感しております。
長くなりましたが、ご多忙のおり、ご通読いただきまして、本当に有り難うございます。
よろしくご査収いただけましたら幸甚です。