映画製作費にご支援お願い致します。
掲載日 2017年06月26日 その他起業内容
映画の製作費・国内外の映画祭へのエントリー費を支援してくださる方を探しております。
映画と言っても、全国で劇場公開するほどの大作ではありません。
自主制作映画と呼ぶと小規模に聞こえますが、単館の映画館で公開するようなミニシアター映画として捉えて頂ければ幸いです。
私は現在29歳でフリーランスで活動しており、映画やドラマの助監督として働いております。
様々な監督のもとで演出を学び、作品を作る上でのノウハウを身につけてきました。
映画は一人では作ることができません。様々な部署が存在し、そこにはプロフェッショナルな仕事をする方が多く存在し、全員野球の様に力を合わせて完成させる総合芸術でもあります。
この度出資者を募らせていただいている私の監督作品は、以前から撮りたかった題材でもあり、人生をかけた作品です。
しかし、現在撮影を開始する予算が集まっておりません。
お力添えをいただける方を探しております。
以下詳細
映画「泣くな男が、みっともない(仮)」
尺:90分〜100分
デジタル制作 カラー映画
ジャンル:家族ものコメディ
撮影期間:未定(2018年春頃が望ましい)
総予算:1500万円
作品テーマ:お葬式を舞台に、父の子の関係を描き、日本の古き良き文化と家族の在り方を問う。
作品内容:海辺の小さな港町。
主人公の和男は葬儀屋で働いていた。
故人を送り、遺族を励ます毎日。
仕事柄、涙を流すことなんて何年も無い日々を過ごしていた。
反抗期の一人娘とはうまくいかず、
親としての葛藤を抱いていた。
そんなある日、自分の父の死の知らせが届く。厳かで職人気質の父だった。
和男は喪主を任され、葬儀を仕切ることに。
和男はどんな気持ちで父を送るのか。
人は必ず死ぬ。しかし、その悲劇の中には、喜劇が存在する。
父の死で久しぶりに再会する家族、兄弟、親族、旧友、ご近所の方々。
そこには懐かしむ気持ちと、故人への様々な想い。
そして喪主の和男は反抗期の娘とどう接するのか、自分の父の死から何を感じたのか。
葬儀場で起きる笑いと涙の群像劇。
完成後は国内・海外の映画祭への出品や単館での公開などを予定しております。
本気で作るスタッフは集まっております。
キャストに関しては、すでに決まっている方もお見えですが
たくさんの著名な俳優が興味を持ってくれています。
出資をしていただけた方には
プロデューサーとしてプロジェクトに参加いただき、一緒に映画を製作していただけたら幸いです。
ダメもとで投稿しています。
少しでも興味がある方がいましたら嬉しいです。
予想収益
正直、儲かるビジネスではありません。しかし、作品の出来や評判によっては、大きな事態を招くこともあります。興行収入やDVD化などの些細な収益見込みはございますが、ゴールはそこではありません。次につながる作品を生み出すこと。
少子高齢化社会の昨今、年々増える葬儀の数。そんな今の日本に、家族の在り方をもう一度問いたいです。そして観客が少しでも自身の人生に影響を受けるような作品にすることが、何よりの収益であり、達成になると思っております。