ヘルスケア事業:独りでできる“簡単・楽しい”認知機能検査・訓練機器

掲載日 2017年08月02日  医療・福祉 


起業内容


 従来の認知症検査は医療機関でのMRI検査や面接法など敷居が高く早期発見の障害となっている。そこで、認知機能検査・訓練が簡単で楽しいとさえ感じさせる画期的な機器開発を行い試作機を完成させた。“簡単”は当社のセンサ特許技術を活用し、“楽しさ”はxx大学の特許技術(パズルのように木製ペグをランダム表示の順番に穴に差し込むことで認知機能を評価)で達成する。30年に介護施設をターゲットとして販売開始、数年後は健康機器として一家に一台を目指す。
 本機器は、高齢者1000人の臨床データに基づき、認知レベルを5段階表示する。今後、量産設計と臨床試験を進め、来年早々に出荷を開始したい。そこで、そのための資金を調達したい。
 体重計で体重を測りながら健康管理を行うように、本機器により個人が、認知機能を測りながら、あたまの健康管理を行うことができるようになるので、社会にパラダイムシフトをもたらすものです。
 当社はつくば市にあるカメラ方式タッチパネルや各種センサーのメーカです。

予想収益


 発売開始2年後より収益が得られるようになり、5年後には、年間1億円の収益を計画しています。


起業資金

1,500万円

xiroku
性別 男性
住所 茨城県
年齢 65歳