ドローングローバルビジネスコンサルティングカンパニー
掲載日 2017年08月12日 技術起業内容
近年、産業用のドローンの技術も日々進化しています。近い将来は現在の無人ドローンから、自動操縦の有人ドローンも出現してくるのではと弊社では考えております。実際に海外ではドローン先進国である欧米の有人ドローンが、ここ数年内に市場投入を控えております。既にその順位付けなども発表されております。
これらの海外有人ドローンが直ぐに日本で市場展開できるかという問題はさておき、日本では、レベル1からレベル4までの無人ドローンの2020年までの分類が2016年に政府より発表されております。また、この無人ドローンの進化と同調するかのように、従来のGPSの精度をさらに増加させる準天頂衛星(みちびき-QZSS)の本格的運用も開始され、今後はドローンの自律飛行のみならず自動車の自動運転の精度が更に向上し、日常的なものとなってくると考えられます。
また、ドローン先進国といわれるフランスに目を向けると、この国ではドローンメーカーが約1200社あり、民生用・軍事用ドローンの開発・実用化が世界各国に比して格段に進んでおります。当然、日本とフランスではこれらのドローンの飛行に必要な航空法や認可も異なっており、フランスのドローンを日本で飛行させる場合は、日本で認可を受け、テスト飛行から日本の航空法や種々の条例を遵守することは当然なことであります。
これらの背景を考え、弊社はドローン先進国であるフランスを中心とする欧州の数々のドローン企業を紹介させていただき、産業・防衛目的や研究目的など日本のお客様のニーズに合ったドローンの輸入代行をさせていただく事を目的に設立されました。また、これに付随して様々なシーンで必要となる典型的なサポートサービスも提供させていただき、また、ドローンのみならず、自動車や航空機設計に携わるお客様にも、フランス企業に関することであればお役に立てるサポートを提供し、ドローンに直接関係のない、これらの分野のお客様にも興味を持っていただけるようなサービスも提供することにいたしました。
弊社は日本自動車大手企業であるX社の後押しで本年6月に設立されました。現在は欧州の関連企業調査を実施しており、その後、UAV大量生産(PHASE 1) および有人ドローン(PHASE 2)の協業に移行します。また、国内大手重工業メーカーX社からも興味をいただいております。
予想収益
第一期事業計画はエクセルで詳細にまとめております。NDAに基づく機密情報も多く興味を持っていただいた投資家の方のみに情報を詳細に共有させていただきます。サマリーとしては、
売上 :334,400,000円
売上原価 :254,800,000円
売上純利益: 79,640,000円
販管費合計: 31,058,509円
営業利益 : 50,859,653円