ネクスコ中日本第一東名向け超高圧コンクリートリノベーション事業の開業

掲載日 2018年02月22日  その他 


起業内容


従来の超高圧水コンクリート斫り工法に対して効率で2倍・施工コストは半分で施工可能なマルチデイレクトインジェンクションコンクリート斫り技術をネクスコ中日本の子会社にライセンスする事業モデルです。モチベーションはネクスコ中日本の役員から連絡を頂き事業化を企画しました。第一施工対象は相模湾トラフ大地震に対する老朽化した第一東名の早急なフィンガージョイントの交換工事(1000カ所)があります。これに引き続き中央高速道路高架橋の凍結防止剤による腐食欠損対策工事(1000カ所)があります。更に北陸自動道の日本海からの海風による鋼製フィンガージョイント塩害対策工事(1000カ所)があります。 事業モデルとしてはパテント申請準備中(企業化投資を受け入れてから共同申請する)のマルチダイレクトインジェンクションノズルのレンタルモデル(ダスキン方式の毎月交換レンタル)を推進します。更にウォータージェット稼働時に使用するアブレッシブ研削材などの消耗品を独占供給契約する事業形態をとります。日本の企業フードには技術ライセンス形態は馴染まない為に特許製品の供給事業により継続的に高収益を想定する事としました。

予想収益

別途無効2年間の事業資金計画案があります)
当初の4か月間はネクスコ中日本子会社に対する技術開示・作業技術者に対する技術公開を行う為の先行資金が700万円程度施工出費をします。
その後正式ライセンスを行い基本ライセンス契約を5か月目に行い(6000万円)これを起点に4セット単位・4か月間インターバルで(製造能力に限界がある事とネクスコ側の施工要因の研修期間の関係で)24か月間で合計26台稼働状況になります。
この結果初年度の累計収益は+15憶円(税引き前)を超える状況になり、2年目の累計収益は18億円(税引き前)程度で推移します。3年目以降は別途ネクスコ東日本とネクスコ西日本との受注を想定しています。(注)高速道路の維持補修技術ではネクスコ中日本が一番進んでいるので残りのネクスコ2社は中日本の動向を注視している。
これが一巡する頃には次のフィンガージョイント交換時期に至る事になりますので、仕事は循環する事になります。
以上はネクスコ日本各社(旧日本道路公団が分割した各社)のことであり、国土交通省やJR各社及び全国各地方自治体所轄道路高架橋はネクスコの2倍近く存在しますので市場性は拡大する一途をたどる事になります。
これ以外にもダム水資源公団が所轄する水資源管理用ダムや電力各社が保有する水力発電ダムのリノベーションや水力発電用導水路のリノベーションも対象市場になります。
尚、日本国内以外の市場性としては米国が日本国内の10倍以上の市場性があります。
このように高効率コンクリートリノベーション技術の対応市場は拡大する一方です。
以上の状況で上げた収益の1部を次世代の温暖化防止対応技術の開発に展開する計画です。


起業資金

1,000万円

55462683
性別 男性
住所 福島県
年齢 70歳