物流コンサル会社の開業
掲載日 2018年07月17日 新ビジネス・商品起業内容
【はじめに】
初めまして。物流業界に約18年間関わってきた者です。
現状の物流業界においては皆様方ご存知の通り、崩壊していると言っても過言ではございません。
大手物流会社のEC事業撤退、引越し業社の車両・人員不足による引越し難民の増加、等々、様々な業種・業界において社会問題となっております。
ネット通販で購入したモノが届かない(または高額有料になる)時代がそこまできています。
その主な原因として、①人員不足、②燃料費の増加、③コンプライアンス順守、が挙げられ、
特に人員に関しては、若者離れが続き、今後も高齢化を辿っていくと予想されております。
しかしながら物流従事者が減る一方、営業倉庫は新規でたくさん出来ており、人員確保に向けて各企業様、必死になっております。
それに伴い、私が考えている事業をご紹介致します。
【内容】
①クライアント側(荷主側)と営業倉庫側(物流会社側)のマッチング事業
⇒ 倉庫側の営業マンは自社の空坪を埋めることを第一とする為、コスト試算をせず、
仕事を取りに行きます。結果、空坪は埋まって保管料は取れるが、荷役コストで採算が
取れず、結果数年で撤退することとなります。
提案:大手物流会社数社に在籍し、物流コンサル等の経験より、このアンマッチを改善します。
アンマッチを改善することで、物流会社では営業マンを削減でき、更に収益が取れる
フレームになります。
②物流コンサル事業
⇒ 物流に特化したコンサルティングを5年間してきました。
物流業は商品を売る営業に対して、1円単位でコストを削減する地道な業界です。
提案:現状でお困りの企業様に対して、収支改善提案、業務改善提案をして事業が成り立つ
フレームをご提案します。
予想収益
①マッチング事業
売上に対する10%
(例:保管・荷役料売上2,000万円/年間 ⇒ 収益200万円)
月間3社目標
②物流コンサル事業
1社 50万円/月(月間10回、2~3時間/日)
月間1社目標