福島の土壌における線量低減(その2)

掲載日 2018年08月28日  その他 


起業内容



トータル東京ドーム18杯分(2,200万m3)もある放射能汚染度の低減を目指す。

環境省目標:2017年度は50万m3、2018年度は180万m3を中間貯蔵施設に移送予定

私の知人が九州で微生物を発見し、培養している博士を知っており、
それが免疫力を上げるとの事で、水溶液にして販売しておりました。

水溶液を購入された福島県二本松の薬剤師の方が、子供が生まれたばかりで、
放射能を何とかしないといけないとの思いで、いろいろな薬品を試し、
結果が出ないで いたところ、藁をもすがる思いで、試しにこの水溶液を
放射能汚染した土にかけ、 放射能測定をしたところ、放射能の低減が
見受けられたとの連絡を頂きました。

早速、福島県に赴き、測定値2.78μSV(マイクロシーベルト)の土を入れた
入れ物2つに、 水のみと水溶液をそれぞれかけたところ、水をいれた入れ物は、2.78μSVのままであるが、 水溶液をかけた土には変化が見られ、30分毎に1.18μSV⇒0.82μSV⇒0.2μSV⇒0.2μSVと変化し、放射線の低減が見受けられました。

この水溶液を使って、自分独自の検査でなく、第三者研究機関を使っての
実験をし、放射能 低減を証明したいと考えております。

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ここまでが、前回までに必要としていたことですが、自己にて対応しました。

実際に、福島に出向いて土壌を採取し、第三者機関にて実験・検査したところ、
50%の低減が確認出来ました。
環境省に低減の旨の提案を持っていきましたが、特別な企業を推薦することが出来ない。
公平でなければいけない。とのことで、公募をすすめられました。

今回は、環境省の委託企業であるJESCOが公募する「除去土壌等の減容等技術実証事業公募要領」
に公募するための資金を調達したく応募しました。
公募者から有識者の元、10件に選ばれた際、資金として上限2,160万円が戻ってきます。

当然、この資金が目当てではなく、この公募で、採択された際の事業に注力しております。


ビジネスモデルとしては、水溶液の販売となる為、いたって単純です。

現在の設備での年間生産量は200tです。(設備投資により増産可能)

<今後の動向>

1.某国立大学 放射線工学にて、1tもあるフレコンバッグ内の汚染土を
   いかに水溶液を使用して低減できるかの方法と水溶液の使用量の測定確認

2.中間貯蔵施設での汚染土壌の放射能低減をするための実験費用

3.上記情報にて、環境省をはじめ某電気会社等に水溶液を販売し、汚染土壌の低減における
  使用方法については、某国立大学 放射線工学の監修の元、運用を開始したいと考えて
  おります。

今回応募するのは、上記1、2にての希望資金となります。

<スケジュール>
公募が秋以降とのことですので、早めに動く必要があり、上記1、2を9月下旬に実施したいと
考えております。
実際に売上を上げていくのは平成31年以降からと考えております。

予想収益



例)1tのフレコンバッグに1kgの水溶液を使用したとして
総額、22,000t×2,000,000円=440億円の総売上見込み
※検討結果で、10kg必要となった際は、十倍の売上と収益が見込まれる。

但し、年間のMAX生産量は200tとなり、
200t×2,000,000円=4億/年の売上予定


起業資金

1,500万円

nql12457
性別 男性
住所 東京都
年齢 47歳