InsTech分野での創業(保険×IoT)
掲載日 2020年03月15日 IT・通信起業内容
はじめまして。投稿をご覧いただきありがとうございます。
特許技術が多数関係する事業という性質上、詳細にあっては個別にご連絡を頂いた方にのみ
お話をさせていただきたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
経済産業省が2017年5月に公開した「FinTech ビジョン」で「保険分野における FinTech」と定義されている
新しい分野で創業します。
【事業展開】
phase1では6v以上のバッテリーを搭載する車両若しくは機材に装着し、万が一盗難に遭った際に弊社で追跡から回収までの一連のサービスを提供します。
想定してる車両は2輪車、4輪車、トラック、重機、建機等です。
phase2では追跡から回収、そして回収不能に陥った際の保険を提供します。
phase3以降では国外展開を行い、さらに追跡対象を拡大し海上コンテナから美術品まで対応する予定です。
【競争優位性】
このビジネスはいくつか競合がありますが、追跡はユーザーが行う必要があったり、そもそも電波妨害を行われると機能不全に陥り追跡不能になるケースがほとんどで、EUの損害調査官のレポートでは「追跡型デバイスは簡単に無力化されるので無意味となっている」との酷評をうけております。
(マーケットはあるが大きく穴が開いている状況とイメージしていただければと思います)
私の開発したデバイスはこの電波妨害を受けても追跡可能な技術を搭載し、さらに追跡アルゴリズムを数学的に最適化した技術を組み合わせており、回収達成率の向上を図っています。
また盗難発生とみなす条件についても特殊な技術を組み込み、誤作動をほとんど起こさず、盗難発生時に素早く異常検知したことを弊社とユーザーに通知可能です。
この回収率向上技術により保険料の引き下げを実現し、ユーザーは低コストで盗難に関する一切の心配から解放されます。
【事業報告】
投資がゴールにならないよう、月次で活動報告書と税理士作成の収益計算書を提出致します。
投資家様は大きなリスクを共に背負うパートナーだと思いますので、このあたりしっかり対応したいと
考えております。
予想収益
試算表より試算結果の一部を簡潔に記します。
詳細な資産条件などについてはこちらでは公表できませんが、お問い合わせいただければご回答いたします。
投資総額3,500万円で試算しておりますが、展開モデルを投資金額別にいくつかのテーブルに分けておりますので
3,500万円以下でも展開可能です(1,500万円から操業可能ですが試算が変わります)
現在顧問税理士に正確な試算を依頼している段階で、試算結果は今後多少変動が発生する可能性がありますが、
投資家様には正確な試算ができ次第共有をさせていただきます。
予算 | 決算損益 | 摘要 | |
第一期 | 3,500万円 | ▲1,795万円 | デバイス製造、協業開拓、代理店獲得営業 |
第二期 | 1,705万円 | 496.1万円 | 10月単月黒字化、契約件数1000件 |
第三期 | 2,201万円 | 1,694万円 | 7月サブスクのみで黒字化、累積黒字達成、契約件数2,358件 |
第四期 | 3,895万円 | 7,718万円 | 契約件数7,400件 |
第五期 | 11,613万円 | 31,466万円 | 従業員50名、契約件数23,225 件 |
※融資はお断りさせていただいております。
※投資以外の案件でのお問い合わせはご遠慮ください
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしくお願いいたします。