株式投資型クラウドファンディングとは
上場前のベンチャー企業の株式を購入し
新規上場や企業売却をしたときに大きな利益が期待できる投資サービスです。
ファンディーノは、累計応募金額が40億円超(2020年11月時点)、成約件数にして100件の実績を持つ株式投資型クラウドファンディングサイトです。投資家はファンディーノを通じて、今後の上場を狙う会社の株式を購入します。そして、その株式が値上がりすれば、売却によって大きな利益を得ることができます。
ただし、購入した会社のすべてが上場するとは限りません。そのため、ほとんど利益が出ない可能性があり、投資した資金を喪失してしまう可能性があります。もちろんファンディーノでも、投資家に対して少しでも利益を提供する可能性を上げるために、募集する会社の審査を厳密に行っています。
ターゲットにする企業が将来的に上場する可能性があるのか、革新性のあるビジネスか、独自性のある技術に取り組んでいるのか、などの点を見ながら、専門知識を有した公認会計士などのチームが審査に取り組んでいます。そして、審査員全員が一致した企業でない限り、ファンディーノでは資金募集を行いません。
また投資家の保護のため、詳細な融資先の財務状況の調査、リスクの洗出しなどにも取り組んでいます。
運営開始日 | 2015年12月 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評判 | クチコミ投稿する |
URL | https://fundinno.com/ |
イークラウドは2020年6月にサービスがローンチされました。イークラウドの魅力は大きく2つあり、1つ目にはスマートフォン一つで投資家登録が完了する点にあります。様々な投資証券などの金融サービスに共通するのが投資家登録をする際に生じる煩雑さで、インターネットで申し込んだはいいもののその後の郵送対応などはやはり面倒なものです。イークラウドはそういった煩雑さを省いて登録できるので、手っ取り早く登録可能です。
もう1つの魅力は投資のしやすさです。株式投資型に限らず、投資型クラウドファンディングのサービスでありがちなのが、募集に間に合わず投資ができないことがあります。というのも、投資家に対する案件数の割合がかなり小さいため、投資家は投資案件が開示されるたびに「入れ食い」の様相を表すことがとても多いです。つまり投資家が少ない状態ということはそれだけで先行者有利を享受しやすいため、ローンチしたてのサービスは人気が高まりやすいのです。
イークラウドは業界最大手の大和証券グループとの提携を果すなど、信頼性にも一定の評価ができます。この機会にイークラウドで投資家登録をしてみてはいかがでしょうか。
運営開始日 | 2020年6月 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評判 | クチコミ投稿する |
URL | https://ecrowd.co.jp |
CAMPFIRE Angelsは株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。
ベンチャー企業であるCAMPFIRE(キャンプファイヤー)の子会社であるDANベンチャーキャピタルが運営しています。
株式投資型クラウドファンディングはECFとも呼ばれており、株式で資金調達をしたい企業と投資家をマッチングさせるサービスのこと。
国内ではCAMPFIRE Angelsを含め、多くのサービスが誕生しています。
ちなみにCAMPFIRE Angelsは以前Go Angelというサービス名でした。
CAMPFIREが子会社化したことでリブランディングされ再スタートを切りました。
運営開始日 | 2020年08月 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評判 | クチコミ投稿する |
URL | https://batonz.jp/ |
GEMSEEは、大手総合金融グループのSBIグループが開始した、株式投資型クラウドファンディングです。
まだ目立った実績はありませんが、SBIグループの一員ということで、会社としての業務遂行能力や資本力には高いものが期待できます。現状におけるGEMSEE Equityでの募集実績は2020年3月の1回だけとなっており、募集金額は2,800万円です。イグジットの実績はありません。
売り手 | 完全無料 |
買い手 | 事業または法人の承継対価総額の3% |
運営開始日 | 2019年12月 |
おすすめ度 | ★★★★★ |
評判 | クチコミ投稿する |
URL | https://gemsee.jp/ |