不動産業者の担当者(エージェント)と消費者とのマッチングプラットフォーム
掲載日 2021年02月01日 IT・通信起業内容
愛知県名古屋市にて住宅購入者向けの売買仲介サービスを提供している会社です。
集客方法や提供サービスが非常にユニークなものを提供しており、他社と比較しても非常に強い競争力があります。
今回は自社でうまくいっているビジネスモデルを全国規模にスケールアップするものです。
予想収益
2020年5月より事業を開始し、既に売り上げも発生しています。
収入源はいくつか想定されますが、現在の柱は不動産仲介業者から得られる成約報酬です。
狙える売り上げ規模、マーケットは以下のように想定しています。
仲介手数料の市場規模:2兆円(売買による登記件数より計算)
うち住宅系が1.5兆円
この中から当初は買い手側の仲介をターゲットに
→ 1.5兆円÷2=7500億円
この内、3割のシェアを取りに行く。
7,500億円×30%=2,250億円
この中の20%が成約報酬に。
2,250億円×20%=450億円
将来的に売り手の仲介市場も狙う
450億円×2=900億円
この他にも住宅購入に関わる裾野は非常に広く、広告や物販など、幅広く収益源を確保することができます。
【競合優位性】
アメリカでは人から探す文化は当たり前のことで、ビジネスモデルも確立していることから、日本で先行したサービスもありますが、うまく行っておりません。
ここに対する理由がはっきりわかっており、サービスを広めるためのノウハウが弊社が持つ競合優位性です。
【投資にあたって】
現在弊社の一部門ですが、2021年2月頃に分社化をします。
その会社が投資の受け皿となります。
希望調達金額は合計で3000万円です。
もちろん小さい金額でも検討はしますが、あまり投資家の数を無闇に増やしたくないというのもあり、最低500万円からの出資でご検討ください。
【投資家の方へ】
住宅業界は、消費者の利益よりも業者の利益が平然と優先されるような業界です。
経済が右肩上がりで、人口が増え、収入も増えていた時代であればそれでもうまく回っていましたが、今はそんな時代ではありません。
住宅業界は昭和時代から何も変わらない手法で今も家を売り続けています。
かたや消費者は家を買うことに、不安や悩みを昔よりも感じるようになっています。
私自身、毎年200〜300組ほどの住宅購入者の相談や、実際に仲介サービスを提供していますが、そういった消費者のニーズを肌で感じています。
一方で住宅業界はそういった消費者のニーズに応えるよりも、とにかく物件を売ることを優先しています。
このミスマッチを解決するのが今回の弊社のサービスですし、最もIT化が進まず、変革が遅々として進まないこの業界を変えるチャンスでもあります。
ぜひご興味があればご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。