調剤薬局M&A案件

掲載日 2014年05月29日  医療・福祉 


起業内容


現在年内に2店舗の調剤薬局医療モール、総合病院前)の出店を致します。
追加の店舗の案件がでてきまして、資金面でのご相談です。
現在集客が確保されている譲渡案件ですので、新規開業に伴う不透明な状況ではございません。

【予想収益(昨年実績)】
年商:1億2千万
粗利:3800万
固定費:800万ほど
買収費用:3500万円

【業界背景(チェーン薬局)】
1 薬剤師国家試験合格率が低下(80%→60%)に伴い新卒薬剤師が本年想定より低下
2 大手チェーン含め人員不足に伴い、収益性が低いものから売りに転じております

【業界背景(個人薬剤師)】
1 良くも悪くも給与が安定(400−800万/年)している
2 企業の中で給与の向上が見込めず、今後の法改正含め給与低下も予想される
3 チェーン薬局が売りに出す案件は個人の独立案件としては人件費をかけないため収益
  が確保することが現在の年収以上に可能である

【思い】
私自身は医薬品開発業→調剤薬局(2社)→調剤OTC併設(3社同時、1社)と携わってきました。オーナー薬剤師と勤務薬剤師ではどうしても違いがでるとかんじており、税金で商売する薬局業としてより親身に貢献できる環境は独立以外にないと自負しております。
独立薬剤師を多く誕生させること、独立後に不安な人材確保システムの刷新(現状年収の15−20%チャージ)、薬局集客システムとしての地場企業との提携、広告サービス、薬剤師による健康食品及びサプリメントの製造(来年の法改正に伴い市場拡大を念頭)、OTCの薬局ブランドの構築(PBの原価率は低く、通販解禁に伴い参入が可能)等のサービスをローンチさせていき、独立後にも使えるサービスを提供していく所存です

また、薬剤師は専門職であるがため、日々の勉学は必須です。しかしながら現状の専門誌は非常に高く、毎月新しいものを購入するのは負担が大きいです。勿論著者側としても売れる部数が少ないため、時間対報酬が低くなってしまいます。また、書籍としての出版の場合、オンタイムな情報ではないため、オンタイムな情報を入手できる環境であることがベストです。これらを解決できるサービスをローンチさせていきます(現在仕様調整中)。

市場にインパクトのある人材ビジネスへの投下により薬局の損失を防ぎながら高収入を獲得できる形を作り、それを支える薬局事業と教育事業、付随する商品事業を段々と成長させていき、お客さんから「ここの薬局に」と言われる環境をつくりだしていきます。

最後までご一読いただきまして、ありがとうございます。
宜しくお願い申し上げます。


起業資金

1,500万円

wada5985
性別 男性
住所 千葉県
年齢 28歳