アメリカ西海岸を軸にアパレルでのグローバルな事業展開
掲載日 2021年05月18日 その他起業内容
初めまして、角紘旭と申します。
匿名のグラフィックアーティストとして、アンダーグラウンドで多面的な活動しているものです。
ビジネスの提案に関してですが、ユースカルチャーの豊潤なアメリカ西海岸を軸に、アパレルでのグローバルな事業展開を考えています。
現在のところは資金的な縛りが大きいため個人プロジェクト色が強いのですが、昨年秋頃より、自身のアートワークをTシャツやフーディなどの既製品にプリントしたものを販売するという、いわゆる”ストリートブランド”的な方法でECサイトにてマーチャンダイズを行っております。
先の展開といたしましては、ファッションにおけるスタイリング、空間、服作りといった側面をブランドに落とし込み、ボトムアップなやり方で様々なジャンルのクリエイターやアーティストを巻き込みながら、これまでにないアバンギャルドでジェンダーレスなラグジュアリーブランドまで昇華させていきたいと思っています。
昨年末までに流通の手配やウェブページ制作に至るまでのインフラを構築し終え、現在マネタイズの一歩手前のところまでは来ているのですが、運転資金の不足により肝心のプロダクトの生産が難航しています。
まだまだ課題は多く残されているのですが、商品の質、ビジョン、ブランディングはもちろん、将来性のあるクリエイターやアーティスト達とのつながり、コミュニケーション手段もあるので、年内には投資額に見合うだけの利益を上げるための需要を生み出していくことができるでしょう。
簡単な自己紹介になりますが、日本で生まれ育ち、幼少の頃より絵画を学び、感性や審美眼を養ってきました。高校卒業後はカリフォルニア州の大学でグラフィックデザインと西洋美術史を学びました。その後大学を中退し、数年間は日米英間でグラフィックデザインやブランディングといった仕事に携わる一方で、平面表現だけでなく音や映像といった様々なメディアを通して自分のクリエイターとしての表現方法を模索しておりました。
現在はグローバル化が急進的ではありますが、日本人クリエイターの多くはドメスティック色が強く、外の世界に発信していく力はまだまだ洗練されているとは言えません。日本国内には、技術的に非常に繊細で優れた技法を持ち合わせながらも、それを自ら出していくということに対しての”はじらい”という、世界的にみても特異な美的感覚を持ち合わせており、それがクリエイター自身の可能性というものを狭めてきたように思えます。自分が国外、特に英語圏にこだわる理由は、言語も文化も全く異なる場において自分自身を晒すことで個人的にも文化的にも新しい可能性を切り開いていくことが可能だと信じているからです。
投資家の方々とは建設的な関係を望んでいます。もしご興味を持たれましたらまずは一度お会いしてイメージのすり合わせができたらと思っております。
長くなりましたがメッセージお待ちしております。
【資金使用用途】
プロダクト製作費、人件費、マーケティング、広告費等
予想収益
来年末までに日本円で約1880万円の純利益を目指します。