多店舗展開を見据えたフレンチ居酒屋の立ち上げ(第一号店)資金の募集

掲載日 2022年11月08日  飲食店 


起業内容



・店名は仮ですが「居酒屋でフレンチ」や「居酒屋とフランス料理と私」みたいなインパクトがありポップな名前で考えております。

入り口は大提灯で店名を入れ居酒屋感を演出します。

名古屋市内の都心部(新栄、栄、伏見)辺りの約30坪居抜き1階店舗を希望しており賃料月約30万を考えております。
良い条件の物件がみつかるとは限らないので広さや階は変更可能ですが出店エリアは変えるつもりはありません。

・席数は40席程を考えております。カウンターは入り口立ち飲みのスタイルでお待ちのお客様を取り逃さないようにと、外から店内を見たときに活気ある雰囲気を出したいと思います。

・ターゲットは20代30代女性とカップルです。客単価4000円です。


何故居酒屋でフランス料理なのか?
それが一番重要な部分ですので説明させていただきます。

最近では古典的なフランス料理店よりも大衆的なフランス料理店、いわゆるビストロが多く存在し、流行ってる店は数多くと思います。
そういった店の客層の中心は20代中盤以降の女性が多く占めています。
さらに若い世代はビストロといえどまだまだ敷居が高いイメージ(食べたこともない食材、メニューを見てもどんな料理か分からない、ドリンクもワインが中心だがそもそもワイン飲まない、会計で1人1万円くらいして高い)を持っており利用頻度は多くありません。
そして接客もかしこまっていて気軽さやフレンドリー感はあまり感じられない。

私がやりたい営業スタイルというのはホールスタッフにファンが付き、そのスタッフ(とにかく接客が好き、その店を愛してる、個性的でおしゃれ)に会いに来るという人に特化したフレンドリーな接客、料理においてはフランス料理特有の無駄な仕込みを無くし(仕込むことが不必要という訳ではなく決められた労働時間の中でお客様に満足される料理を作る事が大事)既製のものを上手く使い、仕込みが必要な物はしっかりやるという考えです。
そしてドリンクにおいてもビストロの様にワイン中心に置くのではなくハイボールやクラフトビールなど置く居酒屋スタイル。
接客に関しても同様にかしこまった関係ではなく活気を重視し、忙しいながらもスタッフが楽しくやりがいを持って働ける店を目指しております。

ビストロにはない店内の活気、低価格、メニュー数、間口の広さ、入りやすさ、フレンドリーさを兼ね備えた居酒屋スタイル。
逆に居酒屋にはないメニュー、料理クオリティ、お洒落さ、高級感、スタッフの質。

こういった店を実現したいので居酒屋でフレンチなのです。

理想を語るのは簡単だと、
みんなそれが出来たらやってるよと思われるかもしれません。

しかし私はこれまで24年間飲食業に従事し修行時代から店長、総料理長まで経験してきました。
そのなかで自身のスペシャリティ(今回の出店における名物になりうるメニュー)もあります。
成功イメージが出来ております。

とはいえ私自身まだ完璧ではなく日々精進ですが常に謙虚な姿勢を忘れず、探究心、そして野心を持って周りのスタッフを力を合わせて成長していこうと思っております。


予想収益


月曜日定休日営業時間17時〜24時とさせていただく予定です。
創業当初は売り上げ高約300万、
半年で軌道に乗せ450万予定です。

(創業当初)300万
・原価率28%84万
・人件費25%75万
・家賃30万円
・光熱費、広告費等諸経費50万
・支払利息2万
利益59万(個人事業主の為自身の生活費含みます)

(軌道に乗った後)450万
・原価率286万
・人件費253万
・家賃30万
・光熱費、広告塔諸経費60万
・返済額20万
・利益101万(個人事業主の為自身の生活費含みます)

この予想収益はボトムで考えての数字です。


起業資金

500万円

北村
性別 男性
住所 愛知県
年齢 43歳
最終学歴 専門学校卒業
出身校 大阪あべの辻調理師専門学校
資格 普通調理師免許
職業 調理師