長野県佐久市初の看護小規模多機能型居宅介護を!!!
掲載日 2022年11月08日 医療・福祉起業内容
クラウドファンディング用文章
はじめに・ご挨拶
はじめまして。現在看護師として病院勤務する25歳男です。現在佐久市初の看護小規模多機能型居宅介護【略してカンタキ】開業に向けて事業計画案や資金繰り表などの作成を行っています。
実際25歳の平社員が開業しようと動いていても資金が足りないのが現実です。そこで皆様に協力をお願いしたいです。よろしくお願いします。
このプロジェクトで実現したいこと
動画URLにもありますが、看護小規模多機能型居宅介護の強みは【訪問看護】【訪問介護】【デイサービス】【宿泊】のサービスが1つの事業所内で完結することです。患者様やご家族の希望に沿いサービスの利用をできるよう努めていきたいです。
小規模多機能型居宅介護と、頭に【看護】がついていない事業所は佐久市にも4つすでに存在していますが、その事業所との差別化として看護師がサービスを提供できること自宅での生活や、施設に預けている時間により一層の安心感を家族に提供できると考えています。
一番は自分が生まれ育った佐久市に『恩返し』したいという気持ちが一番で、若者は都会へ行き高齢化が進む地域だからこそ佐久市民の患者様、家族のQOL(生活の質)向上へ少しでも手助けできればと思います。
現在佐久総合病院グループの佐久医療センターで働いており、来年には本院である佐久総合病院で勤務する予定となっており、佐久地域の医療の主を担っている本病院で働けていること、コネクションという点でMSWやケアマネジャー、佐久総合病院が経営する訪問看護ステーションの所長などにも話をし、開業に向けてのコンサルタントを受けているので強いと考えています。
私たちの地域のご紹介
【長野県佐久市】皆さんは聞いたことがありますでしょうか。佐久平駅は北陸新幹線も通る浅間山の麓に位置する地域です。避暑地で有名な軽井沢町の隣に位置します。ショッピングモールもにぎわっておりお勧めです。野球では甲子園の常連校、駅伝を全国優勝した年のメンバー大迫傑選手の母校である佐久長聖高等学校もあります、実は自分も卒業生なのです。最近では佐久平駅前に『フォレストモール』とカインズホーム、蔦屋など多くの店舗を構える商業施設が2022年10月からオープンし盛り上がりを見せています。
プロジェクトを立ち上げた背景
高校生の時に看護師になりたいと思った自分が理想とする看護師像として『訪問看護』はピッタリでした。1人1人の患者様や支える家族たちと向き合い、最高の看護を提供する。訪問看護事業を立ち上げることが看護学校時代の実習や、訪問看護師としても帯同させてもらう中でその思いが強くなってきました。
生まれ育った佐久市でその事業を始められるかもしれない今の状況にワクワクしています。
当初は訪問看護ステーションとしての開業を目指していましたが、佐久地域では訪問看護ステーションが幾つか存在しています。その中で自分に何ができるかと考え、『訪問』だけでなく『通い』の場も提供することで1つ上のサービスを提供したいと考え【看護小規模多機能型居宅介護】の開業を目指そうと思いました。
これまでの活動
祖父が(株)こまくさという名で託老所を営んでいました。現在は廃業しており何も利用されていない土地となっています。同じ場所で祖父が目指していた『地域貢献』と『患者・家族のQOL向上』へと繋げていければと考えています。
現在、佐久総合病院グループ・佐久医療センター病棟看護師勤務。
資金の使い道・実施スケジュール
集めた支援金を元手に政策金融公庫からの融資、創業資金としていければと考えています。
2025年(令和7年)4月開業を目指していきます。長野県佐久市新子田の施設跡地での開業予定です。
2024年4月:事業計画案の提示・周辺地域のマーケティング(アンケート調査)←どんなサービス、施設が必要か。
2024年7月:融資相談・融資決定
2024年10月:施設リフォーム・設備整備
2025年3月:登録者数(上限29人以下)、訪問看護(※45名)確保への営業、病院・クリニック回り
※訪問看護事業単体での事業計画案を作成したところ50名で黒字化する計算となっています。
2025年4月:開業
最後に
絶対に看護小規模多機能型居宅介護を開業します。勢いだけではやっていけないのは重々承知で経営の面でも初心者です。支援してくださった皆様ともよりよい会社を作り上げていきたいと考えていますので、どうかアドバイスお願いします。
長野県佐久市に初の看護小規模多機能型居宅介護を!!!