おうち塾:不登校や発達障害で塾通い難しい子に!
掲載日 2023年04月30日 教育・学校起業内容
日頃から、発達障害児(ADHDやASD)や不登校児の支援をする中で、勉強の遅れがさらに不登校を長引かせる負のループに気づき、学校や塾での集団学習が難しいお子さんには、勉強しやすい個別の学習指導が必要と痛感しています。
彼らは、確かに勉強の遅れがあるかもしれませんが、必ずしもIQが低いとはかぎらず、むしろ中にはIQが高すぎる子もいます。個々の特性に合った教え方で、学力はぐんと上がります。
2024年、発達障害の学生向けの個別指導塾にFC加盟をしました。まだ教室は開かず、家庭教師(おうち塾)を中心としており、生徒がやっとついてきたところです。これから宣伝に力を入れて、生徒が一定数まで増えたら、教室を開いて自習室もオープンする予定です。そのための費用について、お力添えいただけませんでしょうか。
当社は、ただ学習支援をするだけでなく、不登校や引きこもりの子どもたちへの心理的・社会的サポートを提供できるノウハウがあります。メンタル面の問題もカバーしながら、学習の遅れによる不登校の長期化を防いで、学校や社会へすみやかに復帰するところまで支援することが、当塾の付加価値です。
一方で、事件が増えている昨今、塾の送迎の大変さ、あるいは子どもだけで通塾するリスクを回避できるのも、家庭教師です。中長期的には、発達障害や不登校という枠以外でも、家庭教師サービスを
【代表紹介】
精神科医療の現場で、ソーシャルワーカーとして、大人や子どもの発達障害の支援に関わり続けてきました。近年は主に、ご家庭へ出向いて(アウトリーチと言います)、家庭環境もふまえた個別支援をしています。お薬が必要な場合もありますが、多くの子どもは、人の関わりなどで改善し、社会復帰に向かっていけます。
子どもに関わるときに痛感するのは、発達障害を抱えていることで、さまざまな二次被害が生じてしまうことです。
ちょっとしたつまづきで、学校に行けなくなり、登校渋りが始まる。おのずと授業についていけなくなり、ますます気後れして登校しづらくなり、本格的な不登校に至ってしまう。そんなケースがとても多いです。
あるいは、LD(学習障害)のお子さんは、学校の授業についていけないこと自体が、登校渋りのきっかけだったりもします。
そうやって、「学校」という、子どもにとって大事な社会の場に参加しない日が長く続くと、社会性やコミュニケーション力が低下し、その後の人生にも残念ながら大きく影響してしまいます。
学校に行けなくても、社会とつながり続けられる地域サービスもいくらかありますが、今はまだ決して十分ではなく、自治体によって支援の質も量もまちまちです。しかも、学習支援をしっかりしてくれるサービスは、公的にはほとんどありません。
そのため、自身の経験を生かし、学習支援と心理サポートを兼ね備えた「おうち塾」を開くに至りました。
予想収益
当塾の生徒1人の月謝は、月平均4万円です。(週1×2時間の場合)
純利益率は、業界平均5%相当のところ、8.5%の業態です。
生徒数が数人で、20~25万円の売上となり、初期投資はその時点ですでに回収済み。教室開校の場合でも、生徒が10人もいれば、半年以内には黒字転換できる予定です。
今や不登校も発達障害も社会現象で、かなりの親御さんが、学習の遅れの悩みを抱えていらっしゃいます。宣伝次第で、生徒が増える公算はあります。
ぜひご相談させてください。